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しづき ふみか
2021年4月30日 08:42
小学生の頃、母の本棚におさまるマンガを読むのが好きだった。たくさんのマンガと、少しの小説。本棚3つ分、パンパンに詰められたその場所は、家の中で1番好きな場所だった。 母の本棚 母の本棚には優しい物語がたくさん揃っていた。たとえば、石塚夢見の「朝倉くんちょっと!」石井まゆみの「ロッカーのハナコさん」高野まさこの「シュガーベビー」と「ワルツ」大谷博子の「ペンションやましなシリーズ