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短時間で情報を伝える方法【研究企画】
MULTIPLIER197(マルティプライヤー)です。
本日は
研究企画「デザインの勉強部屋」について
お届けします。
✖︎ デザインの勉強部屋とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1657265047514-soJT89vaBY.png?width=1200)
無名のクリエイターチームである我々が
デザインなどに関する情報を改めて学び、
実践・練習していくところをお届けする企画です。
前回の勉強部屋はこんなことを学んでいました!
そして、第15回目は
✖︎ 逆ピラミッド
![](https://assets.st-note.com/img/1657275255077-hulVguudVO.png?width=1200)
最初に結果や論点を示し、
次にその詳細を示します。
逆ピラミットはリードと本文から構成されます。
リードとは…
5W1H(When.Where.Who.What.Why.How)
の6つの要素をまとめた
情報伝達のポイントです。
これらの情報をグループ化しながら、
重要度の高いものから順に並べていくことで
読み手に伝わりやすいデザインになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1657275233849-mQ1um2e5nI.png?width=1200)
上から重要度の高い情報をレイアウトしたデザインと
下に重要度の高い情報を置き、逆の順番になるよう
レイアウトしたデザインを比べて観ましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1657519556498-mndhFdBrSn.png?width=1200)
左が逆ピラミッドのレイアウトをしたものです。
上から下への視線誘導がスムーズに感じますね。
右は順番を逆にしたレイアウトです。
文字情報よりも先に図版に目がいきますね。
逆ピラミッドのレイアウトが
デザインを作る上でのルールというわけでなく
重要度の低い情報を上からレイアウトする方法は
映画のポスターなどのビジュアルを
打ち出したいときに向いています。
用途や一番に観て欲しいものが
何であるかなどで
使い分けていくことが大事ですね。
第15回は以上です。
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参考文献:
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