統一感を演出する最もシンプルな技法【研究企画】
MULTIPLIER197(マルティプライヤー)です。
本日は
研究企画「デザインの勉強部屋」について
お届けします。
✖︎ デザインの勉強部屋とは?
前回の勉強部屋はこんなことを学んでいました!
そして、第7回目は
✖︎反復・繰り返し
について学んでいきます。
同じデザインルールを適用することで
規則性が生まれ、その結果
全体にまとまり感や統一感が生まれます。
例えば…
商品カタログなど
違うものを複数個
同じデザインルールでレイアウトすると
統一感が出ますね
実際にこの勉強部屋の最初の画像で
デザインを繰り返したものと
一つずつ別のデザインにしたものを
作ってみました。
左は一つずつデザインが違う為
統一感がなく、パッとみたときに
同じ内容のものかがわかりずらいですね。
右はレイアウトが同じなので
統一感があり同じ目的であるのがわかります。
また、反復・繰り返しを活用する時は
紙面上の一部の要素だけでなく、
同一グループ内のすべての要素に
同一のデザインルールを適用させます。
具体的には…
前に勉強した内容でもあったように
ほんの少しズレているだけでも、
すぐに違和感を感じてしまうので
『揃える』ことが大切ですね。
コントラスト+反復・繰り返し
反復・繰り返しに前回学んだ
『コントラスト』を活用することも出来ます。
タイトルや見出しなどを強調し
それを「繰り返し」配置します。
noteでも書いていて設定出来ますが
指定なしで書き続けるよりも
小見出し・大見出しを配置する方が
要素同士がまとまり、情報が伝わりやすくなります。
反復はデザインを作らない人でも
noteの投稿をしている人や
資料などのイラスト要素の少ないものにも
活用できる内容だったのではないでしょうか。
同じデザインルールを繰り返すだけで
統一感が生まれ、見やすいものになるので
デザイン作りだけでなく
noteを書くときも意識したいですね。
第7回は以上です。
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参考文献:
次の勉強へ〜
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