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海外大学教授に送る履歴書の書き方

留学したいなと思ったら、まずCV (Calicurrm Vitae)という自己アピールのための履歴書を作る必要があります。

のような方法でまず骨組みを考えます。
私はシンプルに

  • 名前、メアド、電話番号、生年月日

  • Work Experience (職歴)

  • Education (高校、大学名と卒業年)

  • Professional Development (医師免許や専門医、資格など)

  • Award (受賞歴)

  • Teaching Experience (クルズスや後輩への指導歴)

  • Publication (論文執筆歴)

  • Oral presentations and Posters (学会歴)

  • Language (使用可能言語)

  • Special Skills (アピールしたいスキル)

の順にWord文書で書きました。
あくまで私の場合の一例ですのでもっと良い書き方はあるかもしれません。

私は論文執筆歴がほとんどなかったのですが、学会発表歴はやたらとあったので内容は充実しました。
若い頃は訳も分からず発表しまくることになるかもしれませんが、それらが積み重なって履歴書が充実したので、改めてネタの提供や指導をしてくれた上司に感謝しました。

指導歴は海外で結構重視されるので、ちょっとしたことでもしっかり書いた方がいいです。
クルズスを任された、手術室で前立ちで指導した、学会のスライドの添削をしたなど、些細なことでも立派な指導歴になります。

Special Skillsは私の場合は波形分析とプログラミングに興味があり、Deep Learning協会G検定を持っていたり、Pythonを用いた波形分析の基礎スキルを身につけていたのでそれらを書きました。
出願先が工学部だったため、全くの素人ではないことをアピールできたかなと思います。

完成したCVを添付して、自分の研究への熱意をメールで海外大学教授に送りました。
私の場合は明確にやりたい研究テーマがあったので、一流大かどうかはあまり気にせず、やりたいテーマができて活発な研究室かどうかを基準に送る相手を選びました。
10通送れば1通くらいは返事が来るかもしれません。

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