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箱根の紫雲荘でまったり過ごす休日

久しぶりに箱根にやってきました。箱根といえば都心からのアクセスもいい神奈川の温泉街。学生時代の10年間、ずっと小田急線ユーザーだった私からすると、とっても身近な温泉でもあります。

箱根!という景色

今回はそれぞれが忙しく過ごす友人たちとの旅行なので、集合も15時、プランも決めないゆっくりの旅行です。箱根湯本駅からバスで3駅ほどの場所にある、紫雲荘でゆっくりと過ごすことにしました。

温泉は久しぶりに入るので、とても楽しみ。ここはザ・温泉旅館という佇まいの宿です。昔ながらの老舗感。朝夜お部屋食にできて、まったり過ごすにはもってこいでした。

ロビーはとても広いわけではありませんが、落ち着く雰囲気。新しいところが好き!という人向けというより、畳にごろんとしてアットホームな宿を楽しみたいという人におすすめかもしれません。

宿の横が川で、ゴゴゴと流れる音が聞こえてきます。朝食を何組か限定でこの川沿いのテラスでいただけるサービスもあるそうです。気持ちいいテラスでした。

宿の前の川

お部屋は、とても広かったです。ここでごろごろしながら友達とひたすら喋るだけの週末。箱根というちょうどいい距離感もあって、あっという間に時間が過ぎました。

17時半の夕飯の前に一度お風呂にはいり、お部屋でご飯の準備をしていただきます。ご飯はボリューム満点で、お刺身、お肉のしゃぶしゃぶをはじめ、土地のものを楽しみました。

レモンサイダーも美味しかったです

眠る前にもう一度温泉に入ります。露天風呂からも川が見えて、気持ちのいいお風呂でした。ただ、設備が新しいわけではないのと、脱衣所がとても広いわけではないので、やはり新しい施設が好きな方向けではないかも。

マットの上にお布団を敷いていていただけるので、布団のいた〜〜い感じはあまり感じませんでした。24時前にぐっすり眠って、朝起きてまた露天風呂に行きます。8時30分からのご飯で、お布団をあげて準備していただきました。

朝から大満足のご飯。夕ご飯をあんなに食べたのに、また朝にはお腹が空いている不思議。

宿をレイトチェックアウトし、箱根湯本の周りをぶらぶらします。ちもとで湯もちのお土産を買います。

お昼ご飯は自然薯のお蕎麦をいただきました。

特別な観光はせずにゆっくり宿ですごす旅行でした。湯本駅前は混んでいて、外国人の方もかなり多いです。紫雲荘も、多い時は3分の2ほどは外国人旅行客だそう。

やっぱり新宿からロマンスカーで1本というアクセスの良さからでしょうか。平日のデトックスをする楽しい週末でした。

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