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プレミアムエコノミーにアップグレードされて

フィンエアーでフィンランドから日本へ帰る便が、エコノミーからプレミアムエコノミーにアップグレードされた。初めての経験だったので、記録しておこうと思う。

まず、私はマイル関係がてんで知識不足なので、そもそも関係あるかわからないことを前提にして、今年の2月からJALカードに加入した。こんなに海外に行くのにマイル貯めないのは損じゃないかと今更気づいたからだ。

それのかいあってか(このあたりは大いに疑問なので、有識者の方々には教えてほしい)、今回の帰りの飛行機で何もせずとも席がアップグレードされた。またしても無知な私は、チェックイン時に席を決めてもらえず、帰れないのではないかと不安なまま搭乗を待っていたのだが、ラッキーだった。

どうやらエコノミーが満席だったようで、私はチェックイン時には席を決めてもらえなかったようである。その日の朝のうちにオンラインチェックインを試みていて、遅かったからというわけではないと思うので、カードが関係あるのかなと想像した。(200ユーロでのアップグレードを空港で勧められたが断ったので、結果的に有償で変更する人が足りなかったんだろうと思う。)

さて、プレミアムエコノミーだが、まず席の区切られてますよ感がすごい。ちゃんとプライベート空間が守られているという感じがする。そして、足のスペースが広い。これには流石に驚く。前の人の座席が倒されていなければ、横の人に離席をお願いしなくてもトイレに立てる。(トイレが近い人間としては嬉しすぎる!)

そして、マリメッココラボのポーチ・歯ブラシ・アイマスク・耳栓のセット(行きのエコノミーではなし)、ヘッドホン(行きはイヤホン)、膝掛け(行きはなし)、ネックピロー(行きはなし)があった。これはありがたいし、豪華な感じがする。

座席の収納スペース(エコノミーではあみあみ)がひろく、しっかりした作りになる。前方の画面も大きい気がするが、これには確証が持てない。

そして、食事が少し豪華になり(私はチーズの味が苦手で追加分は食べられなかったけど)、スパークリング以外のお酒が飲み放題になった。普段は機内では飲まないのだが、今回はせっかくなので私も白ワインをいただいた。

あとは、お手洗いも比較的綺麗で広かった。ここはビジネスクラスの人たちとも兼用なのかなと思う。(ただ、私はプレミアムエコノミーで内側の先よりは、エコノミーで通路側の方が好きかも、、出られないという心理的ストレスが結構すごい)

そんなわけで、フィンランドから日本という十数時間のフライトを、プレミアムエコノミーで満喫できた。次にいつアップグレードを経験できるかはわからないけれど、カードのおかげならカード様様である。ラッキーな経験をありがとうございました!


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