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「親に向かってなんだその口の利き方は?」

「親に向かってなんだその口の利き方は?」


実はサクラは幼少期に感情的になるといつも両親から怒鳴られていました。
大人になってからもその影響を感じていたんです。彼女はいつも感情を抑え込み、他人との関係で悩むことが多かったのです。ただ、明らかにそれを解決してくれたものがありました。
それが大人になってから趣味としてお仕事の傍

『絵を描くこと』を始めたことでした


感情を抑えることが美徳──このような育ち方をした人は多いのではないでしょうか。

感情を抑えることで、私たちは冷静で理性的な存在として振る舞うことができると教えられてきました。しかし、そこに共存するデメリットは、

感情の発達をも抑えてしまうことです。

その状態で大人になった時、「感情が最も大切だ」と納得するだけでは事実は発達しない感情のまま言っているだけのことであって勿体ないのです。

感情を自由に最大限に表現することが、人間にとってとても重要だと私は考えています。
しかし、無意識に抑えられてしまっている感情をどうしたらいいのでしょうか?

そもそも感情が本来の状態になっていないと言われても、よくわからないのも普通かと思いますし、「何の話をしているの?」と感じる事もあるかもしれません。

ただ、私たちが本来の感情を取り戻すことは、とても大切です。私がおすすめする手法としては以下のようなものがあります↓

◎表現のためのワーク
✔︎ジャーナリング: 日記を書くことで、感情を文字に表し、自己理解を深める。
✔︎アートセラピー: 絵やイラストを通じて、内なる感情を視覚的に表現する。
✔︎プロのカウンセリング:
カウンセラーに、自分の本当の気持ちや幼少期に出したくても出せなかった感情、出したら怒られたシーンを話してみる。場合によってはグループワークもOK(私の好みになりますが最初はマンツーマンがおすすめです)

◎創作活動
✔︎音楽: 音楽作品を作ることで、感情を音に乗せて表現する。
✔︎詩作: 詩を書いて、ありったけの思いや感情を自由に表現する。

◎感情を動かす体験
✔︎瞑想やリラックス: 心を落ち着け、内なる感情と向き合う時間を作る。
✔︎映画やライブを見る: 自分の感情が動く体験を積極的にする。

要は、感情を大切にしてあげてほしいということです↓

例えば「怒り」に関しては、幼少期に抑圧して育った人が多いでしょう。怒りなどは適切に表現することが難しい感情の一つです。そのようなものを自由に表現させるべきなのかも正解というものは存在しないかもしれません。

ただ、幼少期にどんな感情を抑えていたのか?
今それを何かしらできる形にして表現してみる
そうすることで感情をもう一度違う形で表現できるはずです。

◎具体的な私からのおすすめは次の二つです

✔︎幼少期にどんな感情を抑えていたのかを振り返ること
幼少期に抑え込んでいた感情がどんなものだったかを認識し、それを理解する。

✔︎今、それを何かしらの形で表現すること
感情を表現する具体的な方法を見つけ、それを表現することを上記選択肢から選択して実践してみる。


私自身も音楽制作をしているのですが感情の表現の場があることの大切さは実感しており、何か自由な表現の方法を持つことはおすすめです。

ここまでの長文をお読み下さり心より感謝いたします🍀

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