12.「記録」は武器であり財産だ

書き物や日記を始めると、どこかでやりたくなること

過去の知識・経験の棚卸しだ

自戒の意味も兼ねてきちんと「記録」についての想いを書いておきます

今までに捨ててきたものたち…

手書き・Mixi・Facebook・Evernote等々で

本、映画、趣味、想い出、知識、技能、武器、思考、やりたいこと…

過去の棚卸しをしてきた

32年間で何回行っただろう

そして何回捨てたんだろう

僕は知識や思い出を大事にするくせに「記録をきちんと残さない」

思考整理で書き出したりメモをすることはよくある

だけど「記録」になりきれていないものは多い

そんな行為は、知識好きなはずの自己と矛盾していてストレスなのかもしれない

僕は普段、製造業のコンサルをやっているのだけれど、お客さんも同じことでよく困っている

スキルアップしたい。（けど自分の行動すら記録していない）
技術伝承を進めたい。（けど自身の技術すら棚卸ししていない）

全員が自分のことを棚卸しておけば、あとは集めるだけで済む

自分も反省だなぁ…

記録にすると武器に成る

僕は特にお酒は名前を覚えていられません

大体飲んだら酔っ払う

その時々で美味しいとも思う

酒屋さんや店員と話しながら選ぶのも好きだ

だけど、真剣に日本酒と料理の組み合わせを考えようと思ったら何も出てこなかった

記録（＋定着）させないと能動的に引き出せない

逆に言えば、記録にしておけば武器になる

ということで日本酒リスト、作ります

とはいえ全部はできないので、やりたいところから拾っていこうと思う

日本酒、料理、稼げるスキル、資料、旅行、茄子あたり

やったときに残して、ちょっとずつまとめるだけ…

できるできる…

まずは日本酒＆焼酎リスト

最近近くに良い酒屋さんを見つけて、ご主人の話が面白いのですが、飲んだ酒すら覚えきれていないです

どれも「美味しい」の記憶で終わっているのは寂しいな

このまま年を取ればもっと寂しくなるんだろう

今日は七夕ですね。

私の今年の願いは「サラリー以外で稼ぐ」

みなさんも過去を振り返り、叶えたい願いを書いてみてはいかがでしょう？