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【エンパスの才能】空気を読む、その先へ。「感覚」と「観念」の違いを知ろう

こんにちは、MUERAです。
今日は、エンパスにとって大切なこと「観念」と「感覚」について、お話ししますね。

エンパスってどんな人?

ふつうは「共感力がずばぬけて高い人」と説明されますが、私が説明するエンパスとは、五感を超えた「超感覚」を持つ人のことです。

  • 他人の感情を深く感じ取る

  • 場の空気を敏感に察知する

  • 動物や植物の気持ちがわかる

  • 霊的な存在を感じ取る

つまり、目で見えたり、耳で聞こえたり、舌で味わえる、物理的な情報ではなく「目に見えないエネルギー」を自然と感じ取ってしまう。

こんな特徴を持つ人たちのことを、エンパスと呼びます。

エンパスの超能力?いえいえ、超感覚です

エンパスの方々の共感力の高さは、実は「目に見えないエネルギー」を自然に感じ取る能力によるもの。

そう言うと「え、それって超能力?」と言われることもありますが、透視とかテレバシーができるわけではありません。(少なくとも私は^^)

でも人の嘘がなんとなくわかったり、ことばに乗っかった「ことばにはない本当の意図」みたいなものは察しやすいのがエンパスだと思います。

例えば、友達が「大丈夫」と言っているのに、何か悩みがありそうだとピンとくる。これって、言葉以上のものを感じ取っているということです。

日本人は、空気を読むのが上手な人種なので、エンパス的な要素をもっている方は多いのかもしれません。

私の場合も、物事の本質や潜在意識にあるものが自然とわかるので、カウンセラーやヒーラーとしての仕事にはとても役に立っています😊

「感覚」vs「観念」

さて、エンパスの方々にとって大切なのが、「感覚」と「観念」の違いを理解することです。

  • 感覚:なんとなく感じるもの

  • 観念:外から植え付けられた価値観や常識

観念の具体例

観念って、どんなものがあるでしょう?

  • "大人になったら結婚するべき"

  • "安定した会社に就職するのが幸せにつながる"

  • "泣いたら負け"

  • ”女(男)だから〇〇すべき”

  • "人に迷惑をかけてはいけない"

こういったものが、わかりやすい観念の例ですね。

感覚と観念の違い、わかりやすく説明すると…

たとえばこんなとき。街で美味しそうなケーキを見つけました。

  • 感覚:「わぁ、おいしそう!食べたい!」

  • 観念:「でも、カロリーが高いから太りそう…」

感覚は素直な気持ち。
観念は、どこかで教えられた"べき"だったりします。

エンパスの生きづらさ

エンパスの方々は、自分が人が気づかないことに気づいてしまいます。
そのことで幼い頃から周りに理解されずに傷つくことが多かったりします。

そのため、自分の「感覚」よりも「観念」に合わせようとしがちです。

例えば:

  • 感覚:「この人、なんか怖い気がする…」

  • 観念:「でも、ほかのみんなには人気みたいだし、気のせいかな」

こんな風に、自分の感覚を押し殺してしまいがちです。たとえばこんなことが、生きづらさの原因になっています。

感覚を取り戻す

幼少期からの心の傷や観念を取り除いて、あなた本来の感覚を信頼して生きれるようになることが、エンパスの才能を活かした幸せな生き方に近づいていくことです。

たとえばこんなことをちょっと意識してみましょう。

  1. 自分の感覚に耳を傾ける時間を作る

  2. 「〜すべき」という思考に気づく

  3. 体の反応を大切にする

  4. 直感を信じて行動する練習をする

「ふつーはこうよね」とか「みんなはこの方が納得するよね」とか、頭で考えるものよりも、「肌で感じるもの」や「直感」をぜひ大切にしましょう。

さいごに

「素直に感じる」ことが、エンパスの皆さんの幸せへの近道です。
エンパスが持って生まれたすばらしい感覚を信じて、才能をさらに開花させていきましょう🌸

エンパスの超感覚は、特別なギフトです。
人と違っても大丈夫。
それを大切にすることで、きっと自分が思い描く新しい世界への扉がまたひとつ開くと思います。

MUERA

追伸:8月と9月のエンパスさん向けのイベント(対面とオンラインでのエンパスカフェ)を思案中です。決まり次第、メールマガジン「南の島通信」でお知らせしますー

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