小学2年生に本を選んであげたお話
普段は、エンジニアとUXデザイナーの仕事をしています。
ただ、ときどき選書人もやったります。
選書人とは
「選書人」は、一般的には特定の本や文学作品を選んで編纂・紹介する役割を果たす人物を指す言葉です。これは、あるテーマやテーマ性を持つ書籍をまとめて、読者にとってわかりやすく選んで提供することを目的とした役割です。
私の行う選書は、相手のお話しを聞いて、相手が困っていることや求めている本を提案している。これは、対話して相手の潜在的なニーズを聞き出すことも大事なんです。
ときには、場所を変えてみたり、質問事項を変えてみたりと選書人側も多くの学びを得ることができ楽しいものです。
小学生への選書
とあるイベントで出会った小学生に選書してみた。
相手の話を聞き、いろんなことを聞きました。なんなら大人より言語化には長けているとさえ思った…
小学生は、自分が欲しいものや求めているものを十分に認識していて、それを相手に伝えることが得意なんだと感じた。
選書人として、大人として、自分が学ぶことの方が多かった気がした
選書した本がこちら
そんなわけでスポーツはじめちゃいました! 図鑑
お話しした小学生がスポーツ大好きだったので、この本をおすすめしてみました。スポーツの始めりを知ることができる本で、スポーツの歴史を知れればもっと楽しくなるのではないかと考えました。
世界えじてん
この本は、絵で世界中の国のことを知れる本です。僕が読んでみたいと純粋に思ったので、おすすめしてみました。
怪物園
この本は、東京の大手町駅で開催されていたクリスマス絵本ショップで出会いました。パッと目を惹かれるこの表紙。絵は不気味だが、どこか美しさを感じて、この良さを僕より小学生の方が分かってくれるのではないかと思い選んでみました!
オセアノ号、海へ!
この本も「怪物園」同様に、東京の大手町駅で開催されていたクリスマス絵本ショップで出会いました。この本は、ページを開くたびにワクワクできる本でした。オセアノ号と一緒に海に冒険に出るお話しです。ぜひ、小学生に読んで欲しいと思いました。
最後に
小学生以来、絵本を真面目に読むことがなかったので、とても良い機会になりました。
絵本っていろんな読み方ができるんです。大人でも勉強になるし、この絵柄がいいなって思って読めて、少ない時間で楽しめます。
本屋で絵本コーナーに行ってみてはいかがしょうか。
そして、まだ積読リスト読めてないなー
ちゃんと読もう…
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