MU・ハーブガーデン

「無・ハーブガーデン」:毎日の暮らしの中で「一字」を選ぶのなら迷わず「無」を選びます。「無」とは ​「何もないこと」「いかなる意思も持たないこと」。中国において老子は「無」こそ宇宙の根源原理であり、人類の本性に合致するものであるという。人は無為・無欲で、素直な心の状態でいること。

MU・ハーブガーデン

「無・ハーブガーデン」:毎日の暮らしの中で「一字」を選ぶのなら迷わず「無」を選びます。「無」とは ​「何もないこと」「いかなる意思も持たないこと」。中国において老子は「無」こそ宇宙の根源原理であり、人類の本性に合致するものであるという。人は無為・無欲で、素直な心の状態でいること。

最近の記事

4月のガーデンだより 春の種まき・苗の植え付け

育てる楽しみ、味わう楽しみ、そして元気になろう。 季節の野菜とハーブを種から育て、安心・安全で新鮮な食生活をおくりましょう。 1. 植栽計画2月に今年の野菜とハーブ、花などの植栽計画を考え種を用意 2. 播種・種まき3月1日 野菜、ハーブなど種まきをする。 たね播きしたセルトレーの設置場所の準備 栽培棚に保温シートを敷き、農電マット(電気が入り発芽した芽を保温、成長を早める)の上に厚手の透明のビニールを敷き、準備。 用土の準備 用土は通気性に富み、肥料分も少量含まれて

    • MU・ハーブガーデン(1)庭にある有益な植物

      MU・ハーブガーデン見取り図 おいたち山梨県甲斐市に代々続いている農家があります。明治初期に生まれた両親とやはり明治生まれで教師をしていた一人息子の健也さんが住んでいました。そこへ昭和の初めに韮崎の農家からやはり明治生まれの木の芽さんが嫁いできました。木の芽さんはおしゃれで、きれい好きで働き者でした。ただ若い時から視力が弱く、車酔いするので、出かけることが苦手でした。二人は7人の子供に恵まれ、近所の人や地域の人たちに信頼される人でした。木の芽さんは名前の通り健也さんとともに

      • 春のフルーツや野菜を使った料理(2)

        鶏のもも肉のキンカン煮 <材料> 鶏もも肉 500g  ピーマン 100g  キンカン 200g 合わせ調味料  しょう油 50㏄  酒 50㏄  みりん 50㏄ サラダ油 <作り方> 1.鶏のモモ肉は食べやすい大きさに切る。ピーマンも2つに切り、種を取り縦に6つ切る。きんかんは二つに切り、竹串などで種を取る。 2.合わせ調味料は計量して合わせておく。 3.中華鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を入れて、焦げ目がつくくらい炒める。キンカンと調味料を加え混ぜる。ふたをして火を弱め、汁

        • 春のフルーツや野菜を使った料理(1)

          春のてまり寿司  すし飯にはショウガ、木の芽を入れています。 てまり寿司は フキノトウ、ウド、シソ、キンカン、卵、スモークサーモン、薄切り刺身(紋甲イカ、鯛、マグロ) カンザン八重桜の蒸しパン   八重桜・関山の塩漬け(刻んでパン生地に)、トッピングはドライを使いました。 アサリときのこのスープショートパスタ  和風スープをだしパック、ベイリーフ、パセリの茎を入れてとります。 そこへ生アサリ、ブナシメジ、ネギ、ミズナを加え、2~3分煮てアサリの口空いたら、あらかじめ

          秋から冬にかけての寄せ植え

          1.寄せ植えの基本育つ環境が似ている草花を合わせる。季節にあった植物の組み合わせにする。 デザインを決める。 ①オールラウンド(全方向型):どちらから見ても同じように植える。 ②片面型: 壁際、窓際に置くなど見る方向に合わせて植える。 <寄せ植えの材料> イタリア製 素焼 ベルポット   シルバーグリーンコニファー アジュガ レインボーファン シルバードラゴン ガーデンシクラメン パンジー・ビオラ 2鉢 <用土と肥料>  よい土とは:通気性・排水性・保水性・保肥性のある土

          秋から冬にかけての寄せ植え

          レモングラスで作るパン皿

          パン皿の作り方<材料>  レモングラス20~30本(生乾き200gくらい)  とじ針 ラフィットヤーン10m(2mに切っておく。) <作り方> 1. レモングラスは地際15~20㎝のところで切る。 レモングラスの葉を1本ずつにはずし日陰で2,3日干す。しんなりしていると編みやすい。 2. 編み始めはレモングラスの葉を3~4本、丸めやすくするために茎の方10㎝位切る。 レモングラス2㎝位のところをラフィントヤーンで固く結ぶ。 反対のラフィットヤーンにとじ針を通す。レモングラス

          レモングラスで作るパン皿

          失敗しないハーブの寄せ植えの作り方

          上の写真はティーハーブの寄せ植え(イングリッシュラベンダー、レモングラス、レモンバーベナー、ワイルドストロベリー、スペアミント) 寄せ植えの手順1. 木製の焼杉のコンテナに水切りネットを敷き、赤玉土の中粒と大粒を半量ずつブレンドした赤玉土を3㎝ほど入れる。 2. イメージで並べてみる。  3. ポットから苗を抜き、根鉢をほぐす。  4. 土を割りばしなどで調整する。 5. 植え込み土をしたあと土をならす。  寄せ植えで準備するものコンテナ、培養土(野菜用培養土)、

          失敗しないハーブの寄せ植えの作り方

          育ててみたいおすすめハーブ10選

          ハーブとは香りを持っているものが多く、人間にとって有用な植物のことです。 栽培するときは何に使うために育てるのか、目的を持ってハーブを選び育てましょう。 おすすめは家族みんなで楽しめるキッチンハーブやティーハーブの寄せ植えです。飲んだり、食べたりできるハーブをまとめて植えておけば安心して使うことが出来ます。 1. コモンセイジ精神の疲れをとり、やる気と集中力を高める  ■和名:薬用サルビア シソ科 常緑小低木 【使用部位:葉部】 ■香りと味:強くツンとした樟脳様の香りで口

          育ててみたいおすすめハーブ10選

          MU・ハーブガーデンとは

          MU・ハーブガーデンは山梨県甲斐市にあります。 ガーデンを管理している輿石睦子のプロフィールです。 富山県出身、1970年 大妻女子大学家政学部を卒業。管理栄養士として横浜赤十字病院栄養科勤務経て、結婚し以後山梨に在住。 甲府調理師専門学校の講師、テルモ株式会社栄養食品開発部の研究室で栄養食品開発に従事した時、さまざまなハーブやスパイスと出会い本格的にハーブの勉強を始める。 その後ハーブの栽培について山梨県立農業大学校にて2年農業技術基礎花期コース研修科修了する。東京農業大学

          MU・ハーブガーデンとは