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春のフルーツや野菜を使った料理(1)

春のてまり寿司 

てまりずし

すし飯にはショウガ、木の芽を入れています。
てまり寿司は フキノトウ、ウド、シソ、キンカン、卵、スモークサーモン、薄切り刺身(紋甲イカ、鯛、マグロ)

カンザン八重桜の蒸しパン  

サクラの蒸しパン1

八重桜・関山の塩漬け(刻んでパン生地に)、トッピングはドライを使いました。

アサリときのこのスープショートパスタ 

アサリの実たくさんスープパスタ1

和風スープをだしパック、ベイリーフ、パセリの茎を入れてとります。
そこへ生アサリ、ブナシメジ、ネギ、ミズナを加え、2~3分煮てアサリの口空いたら、あらかじめ茹でておいたショートパスタを加え、最後におろし大根をのせる。

イチゴのクラフティ―

イチゴのクラフティ―

クラフティーとは、フルーツ・卵・小麦粉などを混ぜて焼き上げたフランスの伝統菓子。本場ではタルト生地に流し込むことが多い。
今回は粉と牛乳、卵に洋酒とバニラエッセンスを混ぜてイチゴを飾り、焼きます。

<材料>型20~23㎝
イチゴ 200g  薄力粉 70g  塩 一つまみ  卵 3個 グラニュー糖 80g  牛乳 400㏄  アルミホイル 適宜  キルシュワッサー 大さじ1  バニラエッセンス 小さじ1/4
<作り方>
1. 焼き型にサラダ油を塗っておく。牛乳は室温に出しておく。オーブンを180℃に温めておく。イチゴはヘタを取り、2つに切り、焼き型に並べる。
2. 薄力粉は塩と合わせて2回ふるっておく。
3. ボールに卵、グラニュー糖を入れ、泡立て器でよくかき混ぜておく。ふるった粉を加え木べらでさっくりとダマがなくなるよう混ぜ合わせる。
4. 牛乳を少しづつ加え、なめらかにのばす。キルシュワッサー、バニラエッセンスを加える。
5. イチゴを並べた焼き型に生地を静かに流す。天板にぬるま湯を150~200㏄ほど張る。(蒸し焼きにする)そこへ焼き型をのせ、オーブンに入れ40~50分焼く。焼き色を見ながら、表面に焦げ目がつくようならアルミホイルをかぶせて焼く。

イチゴ(バラ科)
肌をきれいに、血管をしなやかにするビタミンC女王。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて皮膚や粘膜や血管を丈夫にするとともにウイルスに対する抵抗力を高めて病気にかかりにくくする。赤いアントシアニンには、肝機能強化や視力低下を防ぐ働きがある。水溶性の食物繊維ペクチンを多く含み、腸の働きを活発にして便通を促進する。
果実の中でビタミンCが多いものの1つ。いたんでくるとビタミンCは減ってくる。冷凍保存では比較的によく残っているが、加熱ではビタミンCの大半が失われる。
水洗いすると痛むのでへたをつけたまま洗う。イチゴの赤色はアントシアン色素の1種で色は赤いがカロテンのようなビタミンAはない。