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レモングラスで作るパン皿

パン皿の作り方

<材料>
 レモングラス20~30本(生乾き200gくらい)
 とじ針 ラフィットヤーン10m(2mに切っておく。)
<作り方>
1. レモングラスは地際15~20㎝のところで切る。
レモングラスの葉を1本ずつにはずし日陰で2,3日干す。しんなりしていると編みやすい。
2. 編み始めはレモングラスの葉を3~4本、丸めやすくするために茎の方10㎝位切る。
レモングラス2㎝位のところをラフィントヤーンで固く結ぶ。

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反対のラフィットヤーンにとじ針を通す。レモングラスを結んだ端のところからクルクルと3まわり位丸める。

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3. レモングラスを巻きつけながらラフィットヤーンでからめ編みすすめる。

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4. 写真のようにレモングラスを足す。

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ラフィットヤーンを足す。

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円が大きくなり針目の間隔が広くなったら針目を加える。
直径15~20㎝の大きさになるまで編む。
5. 少し高さを出し、丸みを出すために高さをつける。
レモングラスを重ねるよう上におきラフィントヤーンで留めながらすすめ丸みの高さがでるまで編み進める。(緩やかな高さが出る。)
6. 最後、ラフィントヤーンを絡めてとめる。(針を使うと留めやすい)
また、縁取りを好みの編み方で飾りにする。(三つ網、縄網)

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レモングラスとは

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レモングラス:レモンに似たさわやかな香り 
原産地:インド 非耐寒性多年草 高さ80~120㎝ 
料 理:エスニック料理には欠かせない。世界の三大スープといわれるトム・ヤン・クンに利用する。ソースやゼリーや煮込み料理の香りづけ。
肉料理や魚料理の臭み消しに幅広く用いる。
若葉を揚げるとさわやかな芳香が得られ、乾燥葉はカレー料理に加える。
香りのある茎に肉や魚のミンチをつくね状にはりつけ、蒸したり揚げたりして香り豊かな素朴な味を楽しむ。
ハブティー:さわやかなレモンの香りのティーは、気分をリフレッシュする。
健康と美容:精油は化粧品、香水、洗剤、せっけんの香料に使われる。
体臭や汗臭さを除くデオドラント作用があるとされる。
暮らし:リースやポプリに活用する。パン皿やかご、しめ縄などにも利用。虫を忌避効果があり、虫よけや消臭芳香剤として使われる。染色に利用する。