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\バババ!場づくり講座チーム発表から気づくこと/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ35】

 みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。先日発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 こちらは毎週日曜日に記事を発信しています。今回は、現在参加している同法人のプログラム「バババ!D&I場づくり講座」での一幕についてです。よかったら最後までご覧ください。

▶バババ!D&I場づくり講座とは?

 NPO法人コモンビートが今年の6月からスタートさせたオンラインプログラムで、Diversity Journeyで扱ったような「D&I」の知識とコモンビートがこれまで培ってきた「場づくり」の知識を掛け合わせて学ぶことができる企画になっています。
 現在、15人の参加者が集い、無意識性バイアスやマイクロアグレッションのほか、心理的安全性やファシリテーションについて学んでいます。

 かねてより場の回しやファシリテーション力を磨きたいなと思っており、「バババ!」っていうフレーズがなかなかに面白いなあと思いつつ、DJ以上に学ぶことができるだろうという興味深さもあり、参加を決めました!

▶チーム発表から気づいたこと

 このプログラムでは、3人1チームになってワークショップを企画して、参加者内で発表する時間があり、本日がその発表日でした。
 全5チームに共通のミッションが与えられ、これまでの2~3週間で目的達成のための最適解となるワークショップをつくりこんできました。

 ミッションをクリアするために必要と考えることが何かを話し合い、その実現のために取り組めるアクティビティを考えるのが中々に骨が折れ、私たちのチームも悩みに悩みました。

 しかしながら、発表を終えると、一つとして同じチームはなく(当たり前と言えば当たり前ではあるのですが)、与えられた共通のミッションなのに、こんなにもアプローチが違うのかとしみじみ感じている自分がいました。これこそ多様性だなあという風にも思いました。

 正解がないとはまさにそうで、そのチーム、もとい、その人らしさのアプローチがあっていいし、なんなら失敗してもいいわけです。いろいろな形を見る中で、真似したいなあと素直に思えるとこともあれば、あのやり方を思いつくとは羨ましいなあと思うこともありました。それらを吸収することで、自分の成長につながると思うと、とても充実した時間でありました。


 毎回新たな発見、気づきを得られるプログラムになっています、この”バババ!D&I場づくり講座”。次回以降は、いよいよ個人ワークによる企画作りに入っていくのでさらにドキドキしてしまいます。

 最後までお読みいただきありがとうございます!
 うさみ

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