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土日で東京旅 #3 深川不動と富岡八幡宮、秋葉原へ

もんじゃの後には、都営大江戸線で門前仲町まで向かい、お寺と神社にいきました。

月島の後に、近場で観光ってどこがあるかなーと調べて、行き着いた先は、深川不動と富岡八幡宮。どこにいくか迷ったら大抵はお寺さんと神社に行く傾向にある。笑
まずは深川不動堂。深川のお不動様です。

深川というと、深川めしを思い浮かべる方も多いかも知れません。今回は行きませんでしたが、次訪れたときは絶対食べに行きます!
千葉県成田市にある、成田山新勝寺の東京別院とのこと。
境内に、「三界萬霊」と書かれた位牌がありました。三界とは、欲界・色界・無色界の3つのことで、その三界のすべての精霊に供養を捧げるものらしい。

ここも恐らく、小さい頃に来たことがあると思います。私は幼い頃に両親に連れて行ってもらった場所が多いのですが、幼かったので覚えていないことが多いです。そんな観光地を大人になって再訪して再び記憶に残すのが、私の人生の目標の一つでもあります。
つづいて、すぐ近くの富岡八幡宮へ。

富岡八幡宮は、江戸最大の八幡宮で、8月の深川八幡祭りは江戸三大祭りの一つだそう。
この日は、骨董市が開かれていました。下町の骨董市として平成6年からあるらしいです。

記事を書くにあたって富岡八幡宮と調べたら、事件が出てきたので見てみました。すると、どうやらここで殺人事件が起きたようです。宮司の地位をめぐった姉弟の怨みによって起きた悲劇。知らなかった。

日本地図を背にしたあの人は、見た瞬間すぐに伊能忠敬だろうと思いました。
事業成功後、50歳で江戸にでて、このあたりに家があったようです。測量のたびに富岡八幡宮で安全祈願をしたのだとか。

最近、Xで「#伊能忠敬界隈」なるものを知りました。じっとしていると病んでしまうため、ひたすら歩く人たちらしい。なんでも、19時から朝4時まで歩いて、9時間で40kmとか…。確かに現代の伊能忠敬レベルかもしれないです。
「パパ活」「頂き女子」「風呂キャンセル界隈」など、ポップな言葉で消化するのはやめろとよく議論されていますが、今回もかなりインパクトのあるネーミングですね。病むとまではいかないけれど、歩いた方が精神的にも身体的にも健康に良いから歩きたいとは思いますね。
これに便乗して、伊能忠敬界隈の使っている靴を知りたいとか、アプリや熱中症対策を宣伝したりヒートアップしていました。

この後は、東京駅まで出てきて荷物をコインロッカーに入れました。本当に迷路みたいでロッカーの場所が分からなくなるので、写真を撮っておきました。

新しくて綺麗な建物に背筋が伸びる思いです。
ここで、オレンジジュースの自販機に出会いました。最近ではよく見かけますが、このとき初めて見たのです。

両親と先日、東京観光したとき見かけて、「これね〜〜」と言っていたので、すかさず「何回も買ってる!」と言ったら、どうやら「高いから誰が買うんだろう、買ってみたいね」というニュアンスだったようで、高給取りと冷やかされました。笑

秋葉原に着きました。歩行者天国で、のびのびと歩けるのがいいですね。

ヨドバシカメラの中で涼みながら買い物。ガチャガチャも大量にありましたが、特に欲しいものはなく出てきました。コンカフェの勧誘でお姉さんが可愛らしいコスプレで立っているのがアキバらしさですね。

アキバっぽさは
道端にも

少し路地に入ったところで休憩しましたが、上を見上げるとこんな景色。改めて、東京の空は狭いなと思いました。中心部のビル群はどこでもそうですけどね。笑

お昼はサイゼで食べましたが、新幹線前の腹ごしらえをしました。東京じゃんがら秋葉原店。

豚骨しか勝たん

東京遠征の〆でした。
東京駅から帰るから、自由席で余裕で座れる嬉しさ。

大阪から東京に夜行バスで遠征したのはこれが最後だったかも。楽しかったなー!

新居が電波悪すぎて、どうにかするまでは帰ってきて部屋に入る前に投稿することにします。蚊に刺されながらこれを書いている。笑
ではでは^^

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