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『信じる』は『知る』に至る道筋である。

アウグスティヌス 340〜430年


「信じること」を考察

信じることは危険がつきまとうが、危険を冒さない限り私たちはいつまでも進歩しない。
もし、私たちが何も知る必要がないのなら
何も信じる必要はなくなる
しかし、私たちが生きるためには、色々なことを知らなければなりません。

とすると、「信じることを出発点にするしかない」
信じると言う暗闇の中を通り抜けない限り、知るという眺めを得ることができない。

こらが私たちの知性だ。

トマス・アクィナス 1225〜1274年


「決まりごとは、人間が勝手に作ったのか、自然なものか」
暴力はいけないとは
腕力で負けた人間が作った。
損する人間が進んでルールを守る理由が説明できない。

「人を殺してはいけない、ものを盗んではいけない」
※人間の心に適っている。

オッカム 1285〜1347年

本当に実在すると言えるものとは…

会社が「ある」
(オフィスが「ある」建物が「ある」)
(社員が全員辞めると「ない」になる)

目に見えない普遍的なもの
目にみえる個々のもの
本当に実在するのは個々のものだけだ。

ニッコロ・マキアヴェッリ 1469〜1527年

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