読書は悪徳である。
ゾッとした
いや
嬉しくなった
「みつくんはサルトル好きかもよ」
午前中に言われた私はすぐさま図書館へ向かう。
「ああ、好きだ。」
メモを取りながら読書をするという行為はどれくらいぶりだろうか、メモを取らざるを得ないというのか、みつくんの創作に活きるかもよと言われたこともあり、すぐに忘れてしまう私はこりゃあメモをしようと、メモをしながら読書を進めた。
ずっと前に読書が苦手なことは書いた気がするのですが、本当に読書が苦手で書くのは得意という感じでね、そんな人いるのではないでしょうか?
もちろん言語表現をしたいと思ったきっかけは小説ですから読みまくっていた時期はありましたがね、最近は絵を描くコツの本みたいなやつを読みながら絵を描くというのをやってましてね、それはとてもいい、うわああ読書、うわあああってなったら絵を描けばいいわけですから、いい感じに読書が進みますよ。
さあ、本題。
読書は悪徳。
その単語のみで何故読書は悪徳なのかということが記載されていませんでしたので、私なりにそのパワーワードの効果を考えたので、書いちゃおうって感じです。
読書は良徳と書いたら、人間の心理的に「ああ、そんなことは知ってますよ。」と心が言うでしょう。
逆張り理論というのか、そういう捉え方が一点。
もう一つは「知らない方がいいことの方が多い」みたいな使い古されたセリフです。
悪知恵って言葉もある。
私が読書を苦手な理由は悪徳だから
って言ったらかっちょいいかもとか思ったけれども、作家としては読まないとなあって感じ。
よろぴく!