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ミレーと4人の現代作家たち -種にはじまる世界のかたち-を見てきました~山梨県立美術館~

はじめに

山梨県立美術館で開催されている、ミレーと4人の現代作家たち-種に始まる世界のかたち-を見てきました。

無人駅の芸術祭で見た丸山純子さんの作品を見たんですが、この企画展をしって見に行きたいなぁと思っていたところで、「今、このタイミングだ!」と思ったので。
次のリンクは参考に。

ミレーさん

ミレーさんと言えば、落穂拾いが印象的な画家さんです。
ネットで調べたら、農民画家という表現も出てきました。
写実主義なんて言葉も、学生時代のテスト勉強以来ぶりに出会いました。

という感じにしかわからないミレーです。
なぜ、山梨県立美術館はミレーの絵画をたくさん持っているのだろうなんてことを考えながら、現代作家さんたちの作品を見てきました。

額が立派!

山縣良和さん

小値賀島に惹きつけられたという山縣さん。
そうか、ファッションデザイナーや教育者でもあるんですね。

じわっとくる
うまくつかうなー

淺井裕介さん

山梨県内の神社や農地、美術館の敷地などから採取された土や水、炭を利用して、作品を制作したという淺井さん。
作品の中を歩けるというのが、淺井さんっぽいななんて思いました。

なんか、嬉しい
歩けます
きたきたー

丸山純子さん

ビニール袋や廃油を用いた作品が特徴の丸山さん。
そのままでは不用とされるものに、新たな命(価値)を吹き込んでいました。


気になった
淡いけど濃い空間
じっと見てた
命を吹き込む

志村信裕さん

映像作品でしばし見入った作品の志村さん。
フランスと羊の畜産家と、成田空港脇の農家を交互に映し、対比される感覚に見入ってしまいました。


いろいろ描いてるんだな
引き込まれた
日常


おわりに

ミレーという画家の作品と、現代作家が感じたミレーの作品から生まれた今回の作品。
4つの部屋に展開された4名の作品を、それぞれ興味深く見させてもらいました。
鑑賞という言葉を使ったけど、考えている時間の方が長かったかな。
どう感じたんだろう、なんて想像しながら。

では。

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