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抜里&無人駅の芸術祭/大井川2024を楽しむ日々~24年2月ある日の午後Ⅲ~
ある日の午後
ぼいんぼいん山
ある日の午後は、ショートインターンで抜里を訪れていた学生たちと作品を巡る。
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まずは、ぼいんぼいん山にある #ヒデミニシダ さんの作品『境界のあそび場Ⅳ/音の要塞』と #さとうりさ さんの作品『本人』を目指す。
ぼいんぼいん山にある茶畑に到着。
下の茶畑ではじゅうぞうさんが肥料をまいている様子が見え、「お~い」と声を出して手を振ったら、ちゃんと振り返してくれて、うれしい。
途中で2023年に女子美術大学の学生が制作した作品も展示されている。
ショートインターンで訪れている学生は何を感じただろうか。
『境界のあそび場Ⅳ/音の要塞』では、久しぶりにパイプを叩いて音を鳴らす。
柄を持って叩くより、柄で叩いた方がいい音がする。
柄を持って叩くのが普通だけど、当たり前のことなんて、誰かが決めたこと。
思い込みや慣習として当たり前にされてしまったことかもしれない。
ぼいんぼいん山から見える堂山には、 #上野雄次 さんのパフォーマンス作品『まつる/2024』が今回もはっきり見えた。
東原の茶畑
山を下り東原の茶畑へ。
#TAKAGIKAORU さんの『抜里の茶畑に色を咲かせる』へ。
日が傾いた時間帯の美しさを体験できた。
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夕方がおすすめの場所。
でもまだ知らぬ、もっと良い時間帯があるのかも。
好きな場所、好きな時間帯を見つけられるのは、何度も訪れているから知ることが出来るんじゃないかと思う。
新しい場所に訪れるのもいいけど、同じ場所を違う季節、違う時間帯に訪れるのも新たな発見があっていい。
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では。
関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。