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EL急行南アルプスに乗った日

大井川鐵道のEL急行「南アルプス」号。
家山駅から新金谷駅までノンストップで走ります。

・・・などというと速そうですが、のんびりと大井川と一緒に川沿いを下る旅です。

いまはネットで予約、決済までできるんですね。
窓口では予約番号を伝えて、手書きの乗車券、指定席券などを発券してもらうシステムです。
キャッシュレスだー!と思ったけど、結局アナログでした。

センヌキが付いていた時代

新金谷駅から走ってきたSL急行「南アルプス」号が家山駅で折り返しです。
SL急行「南アルプス」号は結構なお客さんが乗っていた印象ですが、折り返しのEL急行のお客さんは10組もいないんじゃないでしょうか。

こんな感じ

一体いつ頃作られた車両なんでしょうか。
床は木製でした。
油が染み込んだような。
そういえば、昔よく乗った路線バスも床が木製だったな。

レトロ

ドアは手動です。
走行中も開閉できます。
つまり、部屋の扉と同じ。
こんな時代があったんですね。

雨も上がり、窓が開けられました。
いまは窓を開けられない電車が多いですもんね。
窓は締まっていると見ているだけの風景ですが、窓を開けることでより周囲の雰囲気を感じられて良かったです。

大井川を感じる

大井川、木々、茶の木。
神尾駅ではバンブーハウスも見えました。

神尾駅、バンブーハウス

30分弱の乗車で新金谷駅に到着です。
新金谷駅では「トーマス」号も見られました。
みんな笑顔で楽しそうです。
そういう場にいられるのっていいですね。

手を振る

乗りながら、いろんなことを思い出しました。
いい機会になったな。

では。

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