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古地図はハマる

古道がどこを通っていたのか確認しようと思って、古地図を買ってみました。
それが古地図にハマるきっかけです。

いつからが古地図というべきかわからないですが、わたしが買っている古地図には、国土地理院の前身の地理調査所が発行したもの、または参謀本部なんて記載もあります。
国土の情報は軍事情報だったってことでしょうかね。

凡例も味わい深い

何も知らない土地の地図を見ても面白いですし、知っている土地の地図は、現在の道路や街の様子などとも比較が出来て、より面白いです。

桑畑は地図記号から無くなったって聞いた

元々の持ち主が描かれた書き込みも興味深いです。
そのひとがどんな理由で地図を買ったのかはわからないですが、道路に鉛筆書きがあったり、引き出し線が描かれていて、その先には建物を示す名前が書かれているなどしていて、それらから妄想を働かせています。

古地図から派生して、地域の写真がまとめて載っている本も買っています。
駅前や橋梁などの構造物の写真はよく見かけます。

ズバリそのものの写真でなくても、関連した写真の隅に知っているものの形跡が残っていたり。

その時代に戻ることは出来ないですけど、その時代のこと、様子を妄想することは出来ます。

タイムトラベル的な遊びなのかもしれませんね。
なんつて。
これからも楽しんでいきたいと思います。

では。

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