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折り紙からの気付き~勝川東さん~

折り紙を折ったことはありますか。
おりがみ博士こと、勝川東さん。
先日、勝川さんの折り紙を折るワークショップに参加しました。

勝川さんとの初めての出会いは、別のアートなプライベートツアーで。
そのときは宿のラウンジで鶴を折ったのですが、かなり苦戦したことを今でも覚えています。

当時の苦心作

そういえば、昨年の三豊鶴では、作品を拝見する機会もありました。
三豊鶴のnoteでも、昨年の展示が紹介されています。

再会した勝川さんに教えてもらいながら折り鶴を折る。
今回は以前に比べて、比較的スムーズに折れた気がします。

黄色はもやもや
鶴は前より上手く出来たかも

もう一枚の折り紙でも、折ったり折り返したりを繰り返す作業。
何が出来るのかわからないもやもやした気持ち。
これでいいのかなと不安な気持ちも併せ持った、とても不思議な時間です。

それでも無心になって折っていたら、折り紙って見立てなんだな、って言葉が出てました。
ちょいと不思議な感覚です。
折ったり広げたりの繰り返し。
それが何かに見える。
何かに見せる。

ああ、ひとつ気付けた。
それだけで良かったなって気持ちと、なんで出たんだって不思議な気持ちと。

竹紙を知ったのも、勝川さんとの出会いから。

興味深いひとです、勝川さん。
分かりやすい話と、説明をありがとうございました。
おかげで出来栄えは悪くても、何かが出来ましたw。
次の再会が楽しみです。

さて、それまでに折り紙を折る、折り紙に触ることがあるでしょうか。

紙がいろんなものになります
不思議ですね

では。

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