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【海外輸入世界最先端】 セールスファネル丸裸

どーも!コージ@売上7桁を安定させるマーケ職人です!
今まで何千とのファネルを分析や構築をしてきて、最近の動向や移り変わりなどを見てきました。

海外とかのマーケも分析していると、アメリカでは、マーケ3.0が主流となっています。

だが、日本では、まだマーケ2.0が流行っていて、今後マーケ3.0が日本に来ることでしょう。

それをいち早く情報をキャッチし、このブログを通して、皆様にお伝えできればと思っております。


セールスファネルとは


セールスファネルとは、商品を顧客に販売するためのプロセスや道筋を指します。
このプロセスは、顧客が最初に商品やサービスに関心を持つところから始まり、最終的に購入に至るまでの一連の段階を経るものです。
セールスファネルは、その形状から名付けられた通り、上部が広く、下部に向かって徐々に狭くなる「ファネル(漏斗)」の形をしています。
これにより、多くの見込み客が最初にファネルに入り、段階を経るごとにふるいにかけられ、最終的には少数の購入者が残るというプロセスが示されています。

ファネルの上部には、顧客が初めて製品やサービスに接触する「認知」の段階があります。
この段階では、広告やコンテンツマーケティング、SNSなどを通じて広範な見込み客にアプローチし、ブランドの認知度を高めることが目指されます。次に、「興味」の段階に進みます。
ここでは、顧客が製品やサービスに興味を持ち、さらに情報を求めるようになります。
ウェブサイトの訪問やニュースレターの登録、資料のダウンロードなどがこの段階に含まれます。

その次に、「評価」の段階があります。
この段階では、顧客が製品やサービスを他の選択肢と比較し、購入の是非を検討します。
商品レビュー、デモ、無料トライアルなどがこの段階で提供されることが一般的です。
そして、最終的に「購入」の段階に進みます。この段階では、顧客が実際に製品やサービスを購入し、取引が完了します。

セールスファネルは、これらの段階を経て、顧客を徐々に購買行動に導くための効果的なフレームワークです。
各段階で適切なマーケティング戦略を実施することで、顧客の関心を引き、最終的な購入に結びつけることが可能となります。

SNSで商品は売るな


SNSは、現代のマーケティングにおいて非常に強力なツールとなっています。
しかし、SNSは直接商品を販売するためのプラットフォームではありません。
むしろ、SNSはファンを増やし、見込み客を集めるためのツールとして利用されるべきです。
商品を販売するためには、SNSで集めたお客様をセールスファネルに誘導し、段階的に購入へと導く仕組みが必要です。

SNSはその特性上、情報の共有やコミュニケーションに重きを置いています。
そのため、SNSを通じて商品を直接販売することは、顧客との関係を構築するための最適な方法ではありません。
SNSを効果的に活用するためには、まず顧客との信頼関係を築き、ブランドの認知度を高めることが重要です。
これにより、顧客は商品に対する関心を持ち、セールスファネルに進む準備が整います。

SNSでのマーケティング活動は、コンテンツの質と一貫性が鍵となります。興味深いコンテンツを定期的に投稿することで、フォロワーとのエンゲージメントを高め、ブランドの信頼性を築くことができます。
具体的には、製品の使用方法や顧客の成功事例、業界の最新情報などを共有することで、フォロワーが価値を感じ、ブランドに対する信頼感を抱くようになります。

さらに、SNSは顧客との対話の場としても活用できます。
コメントやメッセージを通じて顧客と直接コミュニケーションを取り、質問やフィードバックに迅速に対応することで、顧客満足度を高めることができます。
このような積極的な対話は、顧客がブランドに対して親近感を持ち、購買意欲を高めるのに役立ちます。

最終的に、SNSで集めた見込み客をセールスファネルに誘導し、段階的に商品を販売することが、効果的なマーケティング戦略となります。
SNSは商品を直接売る場所ではなく、顧客との関係を構築し、購買プロセスに導くための重要なツールとして位置付けられます。

マーケ1.0・マーケ2.0


マーケティングの進化を理解するために、まずマーケ1.0とマーケ2.0の違いを振り返ることが重要です。
マーケ1.0は約15年以上前のモデルであり、主に広告、メール、プレゼント、そして最終的な販売という流れを取っていました。
このモデルでは、広告を通じて見込み客にアプローチし、メールを介して関心を高め、プレゼントや無料のサービスを提供して最終的に商品を販売するという方法が主流でした。

マーケ1.0の時代では、マスマーケティングが中心であり、テレビやラジオ、新聞などの大規模な広告キャンペーンが主な手法として利用されていました。
この方法では、広範な視聴者にリーチすることが可能でしたが、ターゲット顧客のニーズや興味に対しては十分に応えることができないという欠点もありました。
メールマーケティングは、よりパーソナライズされたアプローチを提供する手段として登場しましたが、それでもなお一方向的なコミュニケーションが主流でした。

一方、マーケ2.0はここ2〜3年前に登場したモデルであり、SNSを利用した低単価商品の販売、そしてアップセルによる高単価商品の販売という流れを取っていました。
このモデルでは、SNSを通じてファンや見込み客を集め、まずは低単価の商品を販売し、その後アップセルを通じて高単価の商品を販売するという戦略が主流でした。

マーケ2.0のアプローチでは、SNSが重要な役割を果たしました。
SNSを活用することで、ターゲット顧客との双方向のコミュニケーションが可能となり、より深いエンゲージメントを築くことができました。
さらに、低単価商品を入り口として提供することで、顧客が気軽に購入を始めやすくなり、その後のアップセルを通じて収益を最大化することが目指されました。

このアプローチは、一時的に成功を収め、多くの企業がマーケ2.0の戦略を採用しました。
しかし、次第にその限界が明らかになってきました。
低単価商品は確かに売れやすいものの、サポートが手薄になることが多く、その結果、顧客が満足のいく結果を得られないことが増えてきました。
結果が出ない商品は顧客からの評価が下がり、次回の購入がされないという問題が発生します。

マーケ2.0が廃れる理由


マーケ2.0のアプローチは一時的に成功を収めましたが、次第にその限界が明らかになってきました。
低単価商品は確かに売れやすいものの、サポートが手薄になることが多く、その結果、顧客が満足のいく結果を得られないことが増えてきました。
結果が出ない商品は顧客からの評価が下がり、次回の購入がされないという問題が発生します。
これにより、低単価商品のみの戦略では持続的なビジネス成長が難しいことが判明しました。

低単価商品は、顧客が手軽に購入できるため、初期段階では多くの顧客を獲得することが可能です。
しかし、低単価商品の提供には限界があります。
商品単価が低いため、十分なサポートや追加の価値提供が難しくなります。結果として、顧客が期待する結果を得られない場合が多くなり、顧客満足度が低下します。
これが悪循環を引き起こし、顧客のリピート購入が減少し、ビジネスの持続性が脅かされます。

さらに、低単価商品のみを提供する戦略では、収益の拡大にも限界があります。
顧客単価が低いため、ビジネスの成長を支えるためには大量の顧客を獲得する必要がありますが、それには大規模なマーケティング投資が必要となります。
このような戦略は、長期的には効率的ではなく、ビジネスの持続可能性を損なう可能性があります。

お客様がお客様を連れてくる


ビジネスの成功には、顧客が他の顧客を連れてくるという連鎖が重要です。低単価商品でも、顧客が結果を出せなければ意味がありません。
逆に、高単価商品であっても、顧客が満足し、結果を出すことができれば、その良い口コミが広がり、自然と新しい顧客を引き寄せる効果が生まれます。
つまり、顧客満足度の高い商品提供が、持続的なビジネス成長の鍵となるのです。

顧客がお客様を連れてくるためには、まず顧客満足度を高めることが不可欠です。
高単価商品を提供する際には、顧客が確実に成果を上げられるよう、手厚いサポートと充実したコンテンツを提供することが重要です。
これにより、顧客は製品やサービスに満足し、その結果として自然と良い口コミが広がります。
満足した顧客は、自ら進んで他の人にも製品を勧めるようになり、ビジネスの成長を促進します。

また、顧客が他の顧客を連れてくるためには、顧客体験の向上も重要です。顧客が購入プロセスやサポート体験に満足することで、ブランドに対する信頼感が増し、その結果として他の人にもブランドを勧めるようになります。例えば、迅速なカスタマーサポート、使いやすいウェブサイト、魅力的なコンテンツなど、顧客が感じる全体的な体験を向上させることが重要です。

マーケ3.0


現在注目されているのが、マーケ3.0です。
この新しいモデルでは、SNSと広告を活用してファンや見込み客を集め、まずは結果が出やすい高額商品の販売から始めます。
この段階で顧客に満足してもらうことで、強固な信頼関係を築きます。その後、高額商品を購入しなかった顧客に対して低単価商品を提供し、さらにはオンライン講座のアップセルを行います。
最終的に、再度個別指導や高額講座を販売することで、機会損失を避け、売上の最大化を図ります。

具体的には、以下のステップがマーケ3.0の基本となります:

  1. SNSや広告でファンや見込み客を集める:SNSやオンライン広告を活用して、広範な見込み客を集めます。この段階では、顧客との接点を増やし、ブランドの認知度を高めることが重要です。

  2. 高額商品の販売:一番結果が出やすい講座や個別指導の高額商品を販売します。ここで顧客に実際に成果を出してもらうことで、信頼関係を構築します。

  3. 低単価商品の提供:高額商品を購入しなかった顧客に対して、手頃な価格の低単価商品を提供します。これにより、顧客が少額からでも購入体験を積むことができ、次のステップへの橋渡しとなります。

  4. アップセルの実施:低単価商品を購入した顧客に対して、オンライン講座などのアップセルを行います。ここで追加の価値を提供することで、顧客満足度を高めます。

  5. 再度高額商品の販売:最終的に、再度個別指導や高額講座を販売します。このステップでは、既に信頼関係が築かれているため、顧客が再度高額商品を購入する可能性が高くなります。

マーケ3.0は、顧客との長期的な関係を重視し、各ステップでの満足度を高めることで、持続的なビジネス成長を目指す戦略です。
このアプローチにより、顧客のライフタイムバリューを最大化し、ビジネスの収益性を向上させることができます。

具体例を挙げると、ある教育ビジネスでは、まずSNSを活用して多くの見込み客を集めました。
その後、個別指導の高額コースを提供し、顧客が確実に成果を上げられるよう手厚いサポートを提供しました。
この結果、顧客満足度が非常に高まり、顧客からの紹介が増加しました。
また、個別指導コースを購入しなかった顧客には、低価格のオンラインコースを提供し、これによりさらなる収益を上げることができました。
最終的には、オンラインコースの購入者に対して追加のアップセルを行い、ビジネスの収益を最大化することに成功しました。

セールスファネルの進化を理解し、最新のマーケティング戦略を取り入れることで、競争の激しい市場でも成功を収めることが可能です。
マーケ3.0を実践することで、ビジネスの成長を加速させ、持続的な成功を手に入れましょう。

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