リモートワークだからこそ旅をした2024年

この記事は hacomono advent calendar 2024 の7日目の記事です。

あっという間に師走ですね!
2024年はたくさんの技術カンファレンスや技術イベントに参加させていただきました。オフラインイベントの中には関東以外に新幹線や飛行機で出張することもありました。
オフラインイベントの参加ための出張だけでなく、旅行が好きなので遠出してワーケーションにも行きました。(hacomonoではセキュリティを確保した上での自宅以外の国内での作業が認められています)
2024年の思い出を振り返りながら、リモートワークと旅について考えていきたいと思います。

2024年に参加したオフラインイベントを振り返る

オフィスのある東京以外で開催されたイベントに参加したことを振り返っていきます。

①2024年5月:ScrumFest Niigata 2024

hacomonoに入ってから初めての出張でした!
出張にまつわる出張申請(Kickflow)や宿泊先の予約方法(AIトラベル)などたくさん知らないことを学べました。

新潟に住んでいる社員に新潟の観光や美味しい地産名物を紹介していただき、ホスピタリティがとんでもなかった記憶です。
現地で会うまでその社員とは一緒にお仕事する機会がまったくなかったので知らない人だったのですが、たわいのない会話ができるくらいになったと思います。(大進歩)
最近では一緒にお仕事する機会にも恵まれて、あのとき話せていてよかったなぁと思うばかりです。

ScurmFest Niigataでは、hacomonoで初めてスポンサーとして出展させてもらう経験もできました。
スポンサー出展経験豊富なメンバーに言われるがまま、おんぶに抱っこでブース設営やブース接客をやってました。
出展に関しては課題がたくさん残るものの、やはりみんなで何かを一緒にやるというのは関係性を深めてくれて良い経験でした。
レポートを書いてますのでよかったら読んでいただけると嬉しいです。

【イベントレポート】Scrum Fest Niigata 2024 に協賛&登壇しました - hacomono TECH BLOG

レポートには書いてないですが、イベント1日目の夜にちょうど同じく出張していたCEOの健さんやCS・営業メンバーと飲み会をしました。
普段ビジネスサイドで活躍するメンバーと接する機会が少ないので、貴重な機会となりました。たわいのない話から真剣な仕事の話などもでき大満足で、この会をきっかけに声もかけやすくなりました。
ここで話した課題なども後日解決のために協力したりしてコラボレーションが生まれたのは最高でした。
リモートワークで実現できることもあれば、オフラインの交流でできる経験もあるよなぁと再認識した時間でした。

②2024年6月:ScrumFest Osaka 2024

2回目の出張は大阪です。今回は登壇もありました!
ScrumFest Osakaは現地会場はありながら発表はオンラインなので、現地にも発表部屋などはなく近くの個室を予約して登壇していました。
新幹線移動の場合は、移動中も資料の修正ができるので電波が届いているありがたさを感じられますね。

ScrumFest Osakaもスポンサーとして出展させていただきました。
現地会場では発表の合間にたくさんの方にブースに訪れていただいたり、懇親会でも交流させていただきました。
その時お会いした方と、他のカンファレンスでまたお会いするなど嬉しい体験も増えてきました。顔を覚えてもらっていてありがたい限りです。
今回もレポートを書いているので良かったら読んでください。

【イベントレポート】Scrum Fest Osaka 2024 に協賛しました - hacomono TECH BLOG

③2024年10月:YAPC::Hakodate 2024

3回目の出張はついに飛行機で移動で北海道は函館まで行きました!
今回もレポート書いているのでぜひ読んでください。

【イベントレポート】YAPC::Hakodate 2024 に協賛しました - hacomono TECH BLOG

いま振り返ると出張で参加したイベントは全てレポートを書いていました。えらいな自分って思います(自画自賛)レポート執筆は楽しいので、今後も続けていきたいです。
函館出張では一緒に参加したhacomonoメンバーとは帰らず一人残り、帰宅日をずらして自費で観光するという初めての体験をしました。

函館山からの百万ドルの夜景

函館山から見る夜景は綺麗でした(一人で見ているので寂しい気持ちもありつつ)(そういえば今年はコナンの映画の舞台が函館でしたね)

日中は近くのシェアオフィスなどで仕事して、お昼はイカ刺し食べに行ったり、夜はラッキーピエロのハンバーガー食べたり、旅の醍醐味を少しずつ味わっておりました。
イカはこのときちょうど始まったところらしく運良くでイカ刺しを食べれました。

朝採れのイカ刺し

仕事しながらその土地を味わう!リモートワークかつ自宅以外で仕事ができる状況にしていただいているからこそできることだと勝手に魅力に感じています。

ワーケーションに挑戦した2024年

ワーケーションのきっかけ

hacomonoに入社する2023年より前からリモートワークで仕事をしていましたが、まだコロナ禍ではあったので旅行控えをしてました。
旅行控えの気持ちが続いたままでしたが、触発されたのはhacomonoメンバーのワーケーション記事でした。

お酒が好きな人のためのワーケーションのススメ|こんちゃん

いま振り返ると去年のhacomonoアドベントカレンダーなんですね、時が経つのは早い。
これは自分も行動しなければ!!と思い、早速行ったことない土地を探して福岡行きを決めました。福岡はいいぞ!と周りから聞いていたのもあって決め手でした。あと、福岡空港が博多駅から近いと聞いていて実際にどのくらいか確かめたかった。

ワーケーションでのお仕事

最初のリモートワークは、金曜の夜に移動→土日は観光→月・火を仕事しながら朝・昼・晩でおいしいものを食べに行き、火曜の夜に帰るという旅程でした。

肝心のお仕事はコワーキングスペースを利用したり、やっぱりホテルに缶詰したりと試行錯誤を繰り返しました。
コワーキングスペースは、博多駅前〜中洲川端〜天神にかけて、いくつかあったので利用してみました。ただ普段自宅にこもって作業が慣れていたので、ホテルが一番仕事しやすかったです。何より静かでした。
お仕事で困ることはほぼなかったですが、唯一挙げるとすれば普段はモニターが2枚なので少し作業領域が狭いくらいでした。ホテルがモニターをレンタルしてたり、コワーキングスペースも施設によってモニターを利用できるようなところもあったので旅先でも安心です。

ワーケーションしている間は、今日は何を食べにいこうかな?と考えて行動していたので、普段の5-6倍の活動量にはなっていました。朝ごはんも朝早く起きて人気のカフェに行くなど、自宅にいたら到底しないような経験もできて貴重でした。ワーケーション恐るべし。

博多といえばラーメン

特に最初から最後までトラブルなくリモートワークができたので、いいなって思った方は会社の規則を確認しつつレッツトライです!

最後に

オフラインイベントの交流記やワーケーションの体験記はいかがでしたか?
hacomonoにおけるリモートワークの魅力やリモートワークでの楽しみ方が少しでも伝わると嬉しいです!
なお、この記事は12月上旬の3度目の福岡ワーケーション中に執筆しております。ワーケーション楽しいな!

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