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リーダーシップ・パイプライン構築戦略を立てる(動画付きバージョン)

1.概要

多くの組織では、リーダーシップ開発を最も必要とする新任管理職に対して、集中的に能力開発を行っています。しかし私たちは、調査を通じて、リーダーシップ・パイプライン全階層で質の高い能力開発を一貫して行っている組織が大きなメリットを享受していることを発見しました。

また、同業他社と比較して、能力開発プログラムの効果が業績とどのように関係しているかを検証しました。当然ながら、どの階層においても効果的なリーダーシップ開発プログラムを提供できていない組織は業績が低く、業界の業績上位10%に入っていると回答した組織は5社に1社のみでした。


一つの階層だけを対象に効果的な能力開発プログラムを実施している組織は、業績がわずかに向上し、31%が業界で業績上位10%に属していると回答しています。また、二つの階層に対して効果的なプログラムを提供した場合、この割合は40%に上昇します。

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しかし、全階層で効果的なリーダーシップ開発を実施している組織では、業績上位に入る確率が極めて高く、54%が業績上位10%に入っていると回答しています。

多くの組織が、最初は特定の階層のリーダーに焦点を当てて能力開発を行うかもしれませんが、データでは、組織全体にわたり一貫したリーダーシップ文化を醸成することで、より良い成果を得られることが示されています。

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4.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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