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変化を受け入れる<インタアクション・マネジメント®(IM)>

1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?

・ 社員が変化を受け入れることに抵抗を示している。
・ 変化に抵抗する姿勢が、個人やチームの生産性の低下をもたらしている。
・ 職場またはビジネス環境の変化が社員全体の士気に影響を与えている。
・ 社員が非効率的な方法で変化を起こそうとしている。

2.コース概要

今日のビジネス環境下にあるすべての組織の共通点をひとつ挙げるとするなら、変化の只中にあるということです。組織が変革を進めても、社員全員が受け入れなければ効果を発揮できません。組織の競争力と成功は、社員が変化にどの程度適応できるかにかかっています。

本コースは、職場で変化を実践する社員の役割に焦点を当てています。参加者は自分の「変化IQ」を測定し、多くの人々が通過する変化の各段階について理解を深め、今存在している、あるいは将来直面するであろうビジネス上の課題に挑み、乗り越えるために有用なベストプラクティスを学びます。

3.成果目標

・ 変化を真剣に受け止め、当事者意識を持つようになる。
・ 変化を見極め、探索し、変化に対する個人的な抵抗感を克服する。
・ 自身が「変化を受け入れる」だけでなく、「変化を受け入れる」心構えを見せることで周囲の人々に影響を与え、職場の変化を受け入れられるように導く。

4.コース仕様

・対象者:一般社員から初級・中級管理職
・標準所要時間:3時間30分(CL)、3時間(VC)
・参加人数:9~15人
・事前課題:なし
・受講条件:「コミュニケーション:対話で繋がる」など、IMの基礎となるコースの受講

※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。

※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。

※IMオンライン(ON):(主にIMのIMオンライン15コース
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。
クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。

※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。

※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。

5.コースカリキュラム

1.変化を理解する
  (1)「あなたの変化IQは?」という設問への参加者の全回答
  (2)設問の結果について上司との対話、そして変化にどのように対応するべきかのアイデア提出

2.変化に対する感情
  (1)職場環境の絶えず変化する現象への対応と感情理解のための演習

3.変化IQとは?
  (1)最近職場における変化とその業績への影響についての話し合い
  (2)「変化IQ」の定義と位置づけについてのファシリテータからの説明

4.変化の進行段階
  (1)変化の各段階を解説したビデオ視聴
  (2)各段階で自身が経験した事例についての話し合い

5.変化を受け入れるためのベストプラクティス
  (1)ベストプラクティスの紹介とパーソナル・チャーターの完成
  (2)パーソナル・チャーターについてのパートナーとの話し合い

6.ケーススタディ
  (1)架空の企業の社員となり、コントロール評価の完成
  (2)割り当てられた人物になったつもりで変化に直面した話し合いの演習
  (3)その人物が登場するビデオ視聴と気づきについてのグループディスカッション

7.クロージング
  (1)パーソナル・チャーターの完成と内容についてパートナーとの話し合い

※標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)は対応可能


6.コース解説

1.「変化を受け入れる」 事前課題
参加者は「あなたの変化IQは?」の設問にすべて回答する。その結果について上司と話し合い、変化の状況にうまく対応するためにはどうすればよいか考え、アイデアを出しておく。

2.変化・変化・変化
刻々と変化する職場環境に対応する時の心情について理解する演習を行う。

3.あなたの「変化IQ」は?
参加者は最近職場にあった変化と、それらが業績に与えた影響について話し合う。続いてファシリテータが「変化IQ」のポジショニングを説明する。

4.変化の段階
参加者は変化の各段階を解説するビデオを見て、それぞれの段階について自分が経験したときの体験も踏まえて話し合う。

5.「変化を受け入れる」ベストプラクティス
ファシリテータがベストプラクティスを紹介する。参加者はパーソナル・チャーターを完成させ、そのプランについてパートナーと話し合う。

6.ケーススタディ
参加者はある架空の会社で働く何人かの社員を分担して担当し、割り当てられた人物になったつもりでコントロール評価を完成させる。続いて、自分たちが直面している変化に対する話し合いを、割り当てられた人物になったつもりで演じる。演じた人物が登場するビデオを見て、気づいたことをグループで話し合う。

7.クロージング
参加者は自分のパーソナル・チャーターを完成させ、パートナーとその内容を話し合う。

7. 強化する主要コンピテンシー

・適応力

8.関連コンピテンシー

・イニシアティブ
・継続的改善

9.関連コース

影響を及ぼすコミュニケーション (IM)
変革推進リーダーシップ (IM)
変革期における心がけ(MIC)

10.おすすめソリューション

11.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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