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コミュニケーション~対話で繋がる<インタアクション・マネジメント®(IM)>


1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?

・メンバーは、尊重されていない、あるいは認められていないと感じ、やる気が低下している。
・リーダーは、メンバーが成功するために必要なフィードバックを継続的に提供していない。
・難しい対話において自信を持って対処できない
・相手の感情に考慮しながら柔軟にコミュニケーションを行なえない
・リーダーと相手との個人的な繋がりに影響を及ぼすことがある問題を解決できない
・チームメンバーや他の人との対話を通じて、リーダーの仕事を達成する能力が低い

2.コース概要

リーダーの仕事の多くは、チームメンバーや人との日常的な対話を通じて達成されます。特に難しい対話には、双方の強い感情が含まれることが多く、時にはそれが対話の結果や、リーダーと相手との個人的な繋がりにも影響します。対話を成功させるには、自身と周りの人との人間関係を管理する能力、つまりリーダーの感情的知性(EQ)が非常に重要な要素となります。

本コースでは、難しい対話において「心」と「頭」のバランスをとることで、感情的知性を高める方法を学びます。相手の感情に考慮し、応えることで「心」に働きかけ、対話を望ましいビジネス成果に導くことで「頭」に働きかけることができます。

コースでは、対面、電話、リモートなど、あらゆる状況における対話において、「心」と「頭」のバランスをとるための柔軟なコミュニケーションスキルを演習、ビデオ、ディスカッションを通して学びます。

※IMとは:インタアクション・マネジメントの略称です。

3.成果目標

•ビジネス目標の実現につながる対話ができる
•チームメンバーをはじめ、それぞれの相手のヒューマンニーズに合ったやり方で自分の考えを伝えたり、相手の話に対応したりできる
•仕事を進める中で、自分や他者の感情に気づき、反応できる
•相手の立場に立って、価値のあるフィードバックを実践

4.コース仕様

・対象者:リーダー候補者、初級管理職から中級管理職
・標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
・参加人数:9~15人
・事前課題:2種類(自分への意識/他者への意識)の診断
・事前課題所要時間:15分(VCのみ)
・受講条件:なし

※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。

※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。

※IMオンライン(ON):(主にIMのIMオンライン15コース
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。
クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。

※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。

※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。

5.コースカリキュラム

1.外側から内面を見る
(1)アクティビティ ~対話でつながる~

2.EQ(心の知能指数)と意識
 (1)IQ(知能指数)かEQか?
 (2)感情を表現する ー態度で示すか言葉で伝えるか 
 (3)アクテビティ:「自分への意識」ツール

3.心でリードする
 (1)インタアクションスキルを使ってヒューマンニーズとタスクニーズを満たす
 (2)ヒューマンニーズとは
 (3)アクティビティ:基本原則を教え合おう

4.さらに意識を高める
 (1)アクティビティ:他者への意識ツール

5.頭に働きかける
 (1)アクティビティ:混乱の原因とは?
 (2)アクティビティ:今後の対話に向けて準備する

6.頭と心にフィードバックする
 (1)フィードバックの紹介
 (2)影響力のあるフィードバック
 (3)STARフィードバック

7.コミットメントとアクション
 (1)アクティビティ:基本原則を当ててみよう
 (2)コミットメントとアクション

※標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)・IMオンライン(ON)・Under90 (U90)は対応可能

6.コース解説

1. 外側から内面を見る
仕事上の難しい対話にはどのようなものがあるか議論します。ビデオを通してた気づきを共有した後、対話において相手の感情を認めることの重要性、それによって相手コミュニケーションに与える影響について考えます。

2. EQ(心の知能指数)と意識
EQの概念と、EQの習得がリーダーとしての成功にどうつながるかを理解します。職場でネガティブな感情を表すことの影響について考えます。意識ツールを完成させ、スコアを確認します。

3. 心でリードする
ヒューマンニーズとタスクニーズ、インタアクション・スキルと基本原則の概要について学びます。グループやペアに分かれ、複数の演習を通して、基本原則1つ1つについての理解を深めます。

4. さらに意識を高める
「他者への意識」ツールの結果を確認し、内容を理解します。

5. 頭に働きかける
対話の中で混乱の元となるものは何か、それがチームや自身に及ぼす影響について話し合います。インタアクション・ガイドラインの概要ビデオを観た上で、対話プランナー使って今後の職場での対話に向けて準備を行います。

6. 頭と心にフィードバックする
過去に影響を受けた仕事上のフィードバックについて話し合います。フィードバックを提供するためのSTAR/ARアプローチを学び、フィードバックを伝える際のヒントを確認します。実務におけるフィードバックを想定して書き出し、パートナーに共有し、お互いにフィードバックをして理解を深めます。

7. コミットメントとアクション
職場でのコミュニケーションを改善するためのアクションプランを作成します。

7. 強化する主要コンピテンシー

・パートナーシップの構築
・コミュニケーション
・感情的知性(EQ)
・人間関係の構築

8.関連コンピテンシー

・影響力

9.関連コース

・信頼性と透明性(MIC)
・職場環境における信頼の構築(MIC)
・感情への対処(MIC)

・インタアクション・スキルの練習(MIC)
・困難な対話への準備(MIC)

10.おすすめソリューション

11.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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