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💐 プレ花Diary #7

ついに結婚準備3ヶ月目も中盤。

続けてのブログ更新になっちゃったけど、
書くことが溜まっているので書くよー!

昨日、福利厚生のサービス使って、全身のマッサージを受けてきたの。働き始めてから初めて「マッサージ」にサービスを使ったんだけど、もっと早く使えばよかったかなと。別に強い凝りほぐしとかではなかったけど、日々の蟠り?煩悩?がデトックスとともに無くなっていった感じがした。

頑張っている時は、あんまり自分が疲れてないと感じるけれど、平日はフルタイムで仕事して、1月まではハーフタイムで学生やって。で、週末は結婚の準備して、久しぶりに時間が足りないと感じた。

「いい疲れ」なら、自分に対して満足感、達成感が多くなるかもしれない。それでも疲れは溜まる。途中で止まって、休むことは大事だって気づいた。

今、仕事しながらなど、片手間に結婚準備しているプレ花嫁の皆さんは、本当にえらい。それに尽きる。できれば、パートナーの人への助けを求めながら、やっぱり2人のことだから、遠慮なく困っていることなどを話して、一緒に準備していくことは大切だなって思う。

1番の晴れやかな日に、1番美しく、1番自分らしくいられるように準備しよ!


名前を変更するハナシ

前回、やったことの中で名前の事について少し触れたけど、国際結婚になるから、ファミリーネームを変えるかどうかずっと悩んでました。今回、私は自分のパートナーとの入籍で、パートナーのファミリーネームに変えることを決断しました。

自分の日本人としての人生にも誇りがあるけれど、やっぱりパートナーと同じファミリーネームにすることで、家族としての一体感を出すとか。
本当に選択的夫婦別姓も視野に入れつつ、いろいろ考えたのね。正直婚約してからもう1年半経つけれど、ずっと迷っていたのよ。

  • 自分のファミリーネームをキープした人

  • 相手のファミリーネームを取った人と

  • パートナーと全く違う新しいファミリーネームを取った人

身近にいた3パターンの先輩たちに、アドバイスをもらい、参考にさせていただいた。

名前を変える最終決断のポイントは、私にとっては3つだった。

名前で対応が変わる可能性があること
子どもをもうけた時のことを考えた
自分の日本の名字より、かなりマイナー

名前で対応が変わる可能性があること

自分のパートナーの国で今後生涯暮らしていくかもしれないって、考えたとき、自分の日本のファミリーネームでいる利点はあまり見つからないと感じた。もちろん移民もいっぱいいるけれど、ファミリーネームでどこ方面から来た人なのか、名前のみで判断されたり、公共機関の対応が変わったりする可能性がある悲しいケースが後を断たない。自分がマイノリティで暮らす以上、自分を守るためにも、相手のファミリーネームと合わせることは必要なのかもと感じた。

子どものことを考えた

将来子供ができたら、日本でも使える名前をもちろん考えている。
ファミリーネームもやっぱり自分の両親が同じ苗字であって欲しいと、自分が子供だったら感じだろうし、母だけ違う名前ならいじめられたりするのかもしれない、それは避けたいなって心底思う。今住んでいる国では、ダブルネームでファミリーネームを2つ持つことができるから、それはそれで、子供への選択肢として私が残せることだし、制度を活用してもいいかなと考えている。

自分の日本のファミリーネームより、マイナー

これは完全に私のパートナーの家族都合なんだけど、パートナー家族が、私家族のファミリーネームより、ものすごくマイナーで、(人口が少ないせいもあるけど) この広い世界でたった70人しかいない。
特に女性が少なく10人程度とのこと。すごくお世話になっているし、可愛がってもらっているのもあって、できる限り、名前を継ぎたい意思が強くなっていった。それに加えて「家族の在り方」にこだわりたいな、という気持ちが、元からあったことも影響している。

日本の両親の反応は?

わたしの両親は最初、日本での保険や書類関係のことを考えていたようで。「変更なし」を前提に考えていたみたいだけれど、日本で女の子として生まれ、お嫁に行くなら、ゆくゆくファミリーネームが変わる前提でいたよう。わたしの妹もすでに結婚していてファミリーネームが変わっているので、いつも通り「自分のしたいようにしなさい」と。

わたしの両親は「したいようにする。そして、自分で責任を負う。」という方針のもと、海外で暮らせるくらいに逞しく育ててくれたので、こういう決断をじっくりと考えられる力がついたのかなと感じた。

いかがでしょうか?

改めて夫婦別姓について、自分たちにとって何が大切なのか。どうしたいのか。深く考えるいいきっかけになったので、結婚後のファミリーネームについて迷っている人にとって、参考になりますように!

みぴ


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