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予約投稿↓を読むと笑っちゃうんですけど、予定が変わって、3日目からスタート、やっとカヌーに乗ったというのが実際の旅行になりました。

#わたしの旅行記
応募期間中、無料です。この機会に、みなさん、一度は目を通すことを、おすすめします。(6月1日追記)


出発前から通して順に読みたい方、有料マガジンの無料部分から、どうぞ。




昨日までの実際の旅行の日記 (さかのぼります)

読んでいなくて、興味のある方はこちらからどうぞ!⤵️

2日目 まだ、ファカホロ Blue Duck Station Caffeeと山登り



1日目 いきなり、予定変更です!



今回の最大の失敗

だと、今、思うことは、自分のnoteの記事をダウンロードしておかなかったことだと思う。頑張って日本語に訳してアップしたのに〜!

Kindleもしかり。

Wifiと携帯の電波が届かないので、当たり前だけど、読もうと思ったら、

インターネットにアクセスできません

と、エラーメッセージが。

はい、そうです、おっしゃる通りですと、シッポをまいた。


チ〜〜〜〜ン🔔 (オワタ) 草


見所の洞窟をスルー OMG! (>_<)

何でかわからないけど、名所と言われていた洞窟を、カヌーから降りずに、川からだけ見て通りすぎちゃいました。

写真すら撮らなかった。なんでかな〜?


これも、シマタ!と今思う。


通りすぎちゃった原因は、2つかな?


1つは、なんか早くこの一日目のカヌー旅を終らせたくて、寄り道するのイヤって思ってたこと。

やっと3日目にして川の上に出たと言うのに、パドルを漕ぐ手がキンキンになってきたからか、水の上の不安さや落ち着かなさがそうさせたのか、

降りて、「みてみる?」

と相棒に聞かれたのに、即座に、「いいや」、って答えたと思う。

失敗、失敗。行けばよかった。あーーー。後悔先に立たず!


2つ目は、予定が変わっていたので、今日のコースにこの洞窟が来ると思ってなかった勘違い。

昨日まで余るほど時間あったのに、なぜだか、コースチェックできてなかった。初日とはこういうものかな?


カヌーの旅、防衛本能が働きすぎたのかもと思う。

きれいな景色に感動しながらも、

時折、自分の制御をこえる、扱いきれない水との戦い、
案内のサインが少なくて、ハイキングとは違う漠然とした不安感、
1人じゃない2人旅だけど、ほぼ、他のパーティとは会わない孤独


そんなものに、押し潰されそうになっていた。


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急流をのりこえる

これは楽しい。んだけど、同時に、ものすごく緊張する。

水との戦い、川との対話。流れに乗ると同時に、不自然なうねりと流れに翻弄される。

水は轟々(ゴウゴウ)と流れているし、急流に入る時は、水路がV字になって狭くなっている。

水ぞこに見える苔のついた丸い石が、ものすごいスピードで進んでいることを教えてくれる。

パドルで漕ぐ以上に進む。ヒョェ〜〜〜!

止めて欲しいけど、もはや、止められない。

乗ってしまったジェットコースターからは降りられない。(のと同じ)

おまけに、カヌーには、シートベルトもない。

バランスを崩せば、カヌーは転覆、水の中に放り出されちゃうんだ!?



ごうごうと、流れる川の水の音は決して止まらない。



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写真ではわかりにくいですが、右側の水面に大きな岩が隠れています。左側にもあります。V字をいって、波に対してカヌーが垂直になるように進めます。

コースどり、パドリング、前と後ろのバランス、左右のバランスどれが欠けてもいけません。キンチョーしますよ。

1日に5箇所くらいずつあるのです。

それ以外はのんびりでいいのですが、ひたすら漕ぐ(陸だと歩き続ける感じですかね?)。

このギャップが、なんとも言えません。


John Coull Hut に到着! 一番ノリ。

緊張しすぎたからか、いびきを気にする夫が入り口近くのベッドを確保したいからか、こぎに漕いで、今日の宿となる小屋に一番乗り。

今日も混むから、料理を早くしたほうがいいと、管理人さんから言われる。1番についたからか、他の注意事項も、しっかりと説明してくれる。

濡れたもの、カヌーに乗せている樽は屋内に持ち込まない。土足厳禁。など。

2段ベッドが連なった感じ上下10人ずつと、壁際に縦に2人の2段ベッドで4人。定員24人。マットレスも24枚。ビニールで覆われています。

キッチンエリアにはガスコンロあり。もちろん、自分の調理具を使うのもオッケー。

トイレはこの旅では、みんなぽっとんです。シャワーなし。

水は、雨水を集めたタンクから使用。飲んだり料理に使う時は、沸騰させてから使用する。もしくは、錠剤を入れて飲用にする必要あり。

今晩の料理は、コンビーフステーキ、マッシュドポテト、オリーブ。常温の缶ビールと赤ワイン100ml。6時前に食べはじめました。

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ここでは、オナガコウモリが見られるとか、(運が良ければ9時から9時15分の間に数分のみ)、

土ボタルもいるらしかったのですが、疲れ果てていたせいか、起きだして見にいく力がなく、薄暗くなったベッドの上でシュラフにくるまっていました。


イビキとハットでの夜のこと

いびきを気にする連れ合いは、鼻にくっつけるテープを持ってきていて、毎晩貼るんですが、あまり効果はなかったと思われます。(いや、少しはあったのかも)。

私は慣れているのでいいのですが、眠りの浅い人や、気にする人は、眠れなかったかもしれません。

いびきもそうなんですが、寝返りを打つ時の音も、結構、ガサッ、ゴソゴソッというので、それも、どうしようもないですね。マットレスがビニールというのも原因かと思われます。

グループできている人の中には、急遽、持参したテント泊に変更する人もいて、そこら辺は、場所があいていれば、調整ができます。

ただし、料金の払い戻しとかはできないと思われます。いびきを気にする人とかは、テント泊を選ぶ人もいると思われます。

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宿泊したジョン・コール・ハットの写真です。↑

他のグループとの会話

私たちは特にソロ旅(2人で一艘)なので、他のグループの人との会話から、情報収集も大切になります。いろんな話が聞けて、面白いです。

私たちの次についたのが、チーム12人。数家族一緒に、6艘です。大人数名とティーンの子と姉妹。私たちと同じオークランドから参加。リーダー格の背の高い女性が仕切っている模様。頼もしい。

次の日にこのグループの他の人から聞いたのですが、彼女も北から南までのテアラロアをしているそう。川の後も、続けてまたトランピングに行くそうです。

すごい!


男女3人ずつカップルと思われるグループ、ファカホロの2日目の夜も同じところで泊まっていた3人家族も一緒でした。

朝、モーニングティー休憩をしたマンガパパでキャンプをしていた好青年少女グループは、キャンプみたいです。このグループは、想像するに、同じ学校のメンバーで就職してバラバラになったけど、休みを合わせて今回の旅に来た感じでした。

他のアクティビティをするためにみんなで休みを合わせてとったのに、それができなくなったので、川旅をすることにしたと。3日で下る予定だったのを5日にしたので、着替えと食料が足りなそうと言っていました。(大丈夫そうだったけど)

彼らは、一人乗りカヌーの人が2人と3艘の2人乗りカヌーでした。

上陸する時とか、何回か助けてもらいました。みんないい味出していました。ほんの少しだけど、一緒に下って楽しいグループでした。

その中で一番笑ったのが、手袋をキャンプ場に忘れて今宵で取りに帰ったお姉さん。

美術系の感じで、ヒラヒラした装いで、大人しいのかと思ったら、魚みつけたりするの上手でワイルド感いっぱいでした。(見かけで判断してはいけないと思った。)

このカップルは、あっち行ったりこっち行ったりでグループから離れ気味でしたが、大人のグループだから、大きなお世話だよね。若者、楽しそうでいいな〜、今度来る時は、グループで来ようかな(またやるのか?)、と思ったのでした。




そして、明日へ。旅の4日目(カヌーは2日目)へと続く。

4日目は盛りだくさん。

カヌーが6時間と、その間にカヌーから降りて、「どこへも続かない橋」へのハイキングも2時間。計8時間の予定です。

乞うご期待!



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