「みたか多世代のいえ」のサブタイトル -私らしく暮らす。最期まで-
久しぶりの投稿になります。みたか多世代のいえプロジェクトが歩き始めて、早いもので1年以上。この間、まさに牛歩のごとく足取りで、進んでは戻り、進んでは戻る…(特に基本設計図に関しては、出来上がったものが二回はあえて白紙に!)
基本の軸はブレないながらも、当初想定とは表現方法を変えつつ、ようやく具体的に提供できるものが固まりつつあります。
先日は、『サブタイトル』を決めるワークショップを行いまして、さまざまな意見交換の結果、
みたか多世代のいえ
『私らしく暮らす。最期まで』
に決まりました。何歳になっても、どんな状態になっても、他人に決められるのではなく、居住者が能動的に自らの暮らしをデザインできる。といった想いが込められています。
たしかに『最期』はかなり刺激的な単語で、「命が終わりに近い人しか入れないの?」「ホスピスなの?」的なツッコミもあるかと思います。
実際には必ずしもそうではなくて、基本的には誰でもOKです。ただ、他の高齢者向け住まいとの差別化や、「最期まで全力でサポートしよう」という我々の決意表明的な部分も含めて敢えて刺激的なワードを使いました。
※最終選考に残った他のサブタイトルとして『ライフケアサポート』などもありました!
そんなわけで、具体的に我々は何を提供していくのか?それを次回記事から、なるべく分かりやすく伝えていければと思います。
↓プロジェクトの「概要」「なぜ必要なの?」はコチラ↓
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