みたか多世代のいえ

『私らしく暮らす。最期まで』 シニアの孤独、狐育て育児問題をどーにかする「みたか多世代…

みたか多世代のいえ

『私らしく暮らす。最期まで』 シニアの孤独、狐育て育児問題をどーにかする「みたか多世代のいえ」。大家である医師も住む、専門職同居シェアハウス×多世代×みんなの図書館≒新しい居場所。2023年内の本格始動に向け鋭意建設中! https://tasedai.or.jp/

マガジン

  • 発起人の自己紹介

    そもそも「多世代のいえ」をやろうとしているものは何者か? 自己紹介めいたものを書かせてもらいます。

  • ただ今建設中!

    完成を間近に控えての記事をアップします♪

  • あいさつがわり

    一番最初に書いた記事です。名刺代わりでもあります。 よかったら最初にご覧ください(^_^)

最近の記事

居場所づくりとは?

多世代のいえの建設が大詰めを迎えている。 多世代のいえのサブスク型コミュニティスペース 「とまり木」の方も、 おかげさまで使いたい人が増えてきた。 (残り約半数弱なのでお早めに!) ここで改めて、 居場所づくりをしている(と世間に見られている) 有名人たちの座談会を見返した。 彼らに共通していることは、 そもそも「場づくり」をしようなどと 元々考えていない点。 まずは自分が作りたい空間、 実現したいこと 共鳴してくれる友人 それを大切にすることが第一

    • 緩和ケア、暮らし、地域に興味ある看護師さん。「私らしく暮らす。最期まで」を叶えませんか?多世代型シェアハウス運営医師のつぶやき

      今回、今までにない多世代共生型のシニアシェアハウス(カテゴリ;住宅型有料老人ホーム)「みたか多世代のいえ」では 私たちと共に働き手となってくれる 看護師さんを募集します! 【こんな人が向いています♪ 】 ・自分がやりたかったケアを、「暮らしの場」で実践してみたい ・医療以前に「人対人」、ゆっくりと患者さんに向き合いたい ・緩和ケアに興味がある、緩和ケアの経験を活かしたい ・面白いことが好き。面白いことを仕事にしたい ・子連れ出勤してみたい ・休みはちゃんと取りたい

      • 多世代のいえは何のためにある? 建設開始の今、思うこと

        ついに始まった。そう言っても良いだろう 3年前に構想を始めた時から、つくっては壊し、つくっては壊してきたアイデア。全く新しい複合的高齢者施設、みたか多世代のいえの建設。(2023年3月完成予定) 今回は、「多世代のいえ」が現時点でやりたいこと、何のためにあるか?その背景にあるストーリーと共にお送りします。 チャレンジすること・したいこと ・一つ屋根の下で時間を共にする高齢者と幼児。それをつなぐ“家守” ・「最期まで私らしく暮らす」ための質の高い苦痛症状緩和。医師を始め

        • 「みたか多世代のいえ」の今。-多世代ビレッジ-(仮称)

          ご来訪ありがとうございます(’-’*)♪ さて、参ります。 ビレッジ(仮称)って? 今回紹介するのは、みたか多世代のいえで取り入れることになった『ビレッジ』についてです(名称は仮。いずれ参加者の皆さんといっしょに正式決定します)。  定期的にサブスク費用を払っていただき、「村民」として登録すると、さまざまな村民サービスが利用できる仕組みです♪ どんな村民サービスが利用できるの?(案)毎月利用料を払って頂くわけですから、お値段以上の価値が必要です。 現時点で、以下を想定し

        居場所づくりとは?

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        記事

          「みたか多世代のいえ」のサブタイトル -私らしく暮らす。最期まで-

          久しぶりの投稿になります。みたか多世代のいえプロジェクトが歩き始めて、早いもので1年以上。この間、まさに牛歩のごとく足取りで、進んでは戻り、進んでは戻る…(特に基本設計図に関しては、出来上がったものが二回はあえて白紙に!)  基本の軸はブレないながらも、当初想定とは表現方法を変えつつ、ようやく具体的に提供できるものが固まりつつあります。 先日は、『サブタイトル』を決めるワークショップを行いまして、さまざまな意見交換の結果、 みたか多世代のいえ 『私らしく暮らす。最期まで

          「みたか多世代のいえ」のサブタイトル -私らしく暮らす。最期まで-

          いじめは社会が作るもの?後編

          (つづき) 認知症になっても住みやすい街、の特徴については、「認知症とともに生きるまち大賞」(旧:認知症にやさしいまち大賞)など、各地で様々な取り組みが行われておりますので、是非そちらをご覧下さい。 相手に持つ印象と、相手を理解することの順番ところで、あなたとあまり折り合いの良くない相手がいるとしましょう。理由は様々でしょうが、我々も人間ですから、中には「なんとなく好きになれない」とか「見た目があまり好きじゃない」「以前何気なく言われた言葉に傷ついた」といったような、相手に

          いじめは社会が作るもの?後編

          いじめは社会が作るもの?前編 -優しさを育むもの-

          イジメや差別の原因は?突然ですが、イジメは、イジメの加害者に全責任があると思いますか?? たしかにそういう時もあるかもしれませんが、私は基本的にそう思っておりません。ましてやいじめられた側のせいでもない。 「育った環境」がイジメを生んでいる要因の一つとして無視できないのではないかと思います。 効率化の裏で起きていること今回、みたか多世代のいえと称して、多世代交流コミュニティを作ろうとしていますが、その過程で再認識しているのは、選択・集中、分業・専門化、これらのメリットとデ

          いじめは社会が作るもの?前編 -優しさを育むもの-

          少しずつ変化している、多世代コミュニティのありたい姿

          この数週間で様々な方のご意見を聞き、また、知る人ぞ知る方々が作り上げたコミュニティ視察を経て、理想とする形も少しずつ変化しています。 原点は、高齢者によりよい暮らしを、という視点からスタートしたこのプロジェクト。 もちろん小さな子やその親世代にも必要とされる存在を目標としていましたが、検討を重ねていくうちに、子供にとっての大切な場所でもありたい、という思いがより強くなってきました。ここに遊びに来ると面白くて学べる。成長できる。受け入れてもらえる。 核家族化による独居高齢者

          少しずつ変化している、多世代コミュニティのありたい姿

          みたか多世代のいえ ~安心して歳をとれる未来~

          みなさん初めまして、東京都の西地区で在宅医療(訪問診療)を10年ほどやっている者です。 初めての投稿でいきなりではありますが... 高齢者の方々の人生の最終ステージを見守るこの仕事をしながら思うところがあり、このたび東京都三鷹市上連雀において「みたか多世代のいえ」というプロジェクトを立ち上げました🤗 ひとことで言うと 本プロジェクトで何をしたいのか?機能的にひとことで言うと「シニア向けの共同住宅🏡」なのですが、ちょっと変わってます。 というのは、シニアだけじゃなくて、同

          みたか多世代のいえ ~安心して歳をとれる未来~