✓アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
▽あらすじ
引っ越ししてきたアパートで出会ったのは、
悪魔めいた印象の長身の青年。
初対面だというのに、
彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
彼の標的はたった一冊の広辞苑!?
そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、
なぜか僕は結構の夜、
モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ。
▽印象に残った文章
▽感想
過去と現在で話が進んでいく。
本でないとできない仕掛けがあった。
ドルジが背負った悲しみと恨みは想像がつかない。
純粋で真っすぐだったドルジ。
鳥葬は儀式なだけで殺人ではないといったドルジ。
そのドルジが人に向けて行った鳥葬はどんな意味があるのかな。
明るくて良い話なように思えるけど、
最後に向けての衝撃が凄い。
テンポが良くて好き。
✓アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎/東京創元社
↳サンプルもありますので、ぜひ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?