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ありのままの自分でも大丈夫って、どうゆうこと?

『ありのままの自分でも大丈夫』

そう聞いてあなたはどう感じますか?



以前の私は、

「ぽかん、、、、」

でしたw


「ありのまま?
大丈夫?
へ??」


って感じで、
ありのままで大丈夫
意味も分からないし
どんな状態かも見当もつかなかった



でもそう思えるものなら
思いたいなぁ〜とも思っていた


で、
様々な心理学を学んだり
自分なりに経験した今
思うことは、、



「ありのままの自分でも大丈夫」って

まず

「自分を知らないといけない」


ありのままの自分を知らなければ
そもそも大丈夫と思うことすら難しい


じゃあ、 
「ありのままって何?」ってことになるけど、、


ありのままって
「自分の深層心理の深い部分まで
知っていること」
その状態が【ありのままの自分】
だと思う


普通に生きて
普通に生活してたら
「自分の深層心理まで考える」ってことは
あまりないと思う



自分のことは
自分が一番分からない
とよく言うけど
本当にそうで、、


『表面上で感じている感情』と
実は
『深層心理で感じている感情』は
違っていたりする


だからこそ
自分のことが
自分で
一番分からなくなる


私の場合
人生でどうしても苦しい場面や
悲しい、辛い場面が
多すぎて、、、。


それは
人目やだれかからの評価や、、
些細なことで
勝手に傷付いたり
イライラしたり、、。


でも自分でもどうしてそうなるか
分からなくて
コントロールが効かなくて本当に辛かった


なぜ自分がこんなに苦しいのか?


考え始めたことで
カウンセリングを学び
初めて自分の深層心理に触れることになる


そこには、、
『小さな頃に蓋をした
悲しかった感情』や
『本当は辛かった感情』
『もっと愛されたかった感情、、』


たくさんの感情が埋まっていた


今目の前の問題(と思われる)事象を見て
感じているのは
実は
『小さな頃に傷付いたままの感情』が
思い出されて
疼いているから


その時の痛みと
今の痛みが繋がってしまって
必要以上に心が痛いのだ


そして
そんな自分に対して
【だから、こんなに苦しかったんだね】と
分かってあげることで
心がふっと軽くなる


いつでも感情は
感じてもらうのを待ってる


無いことにされるから
いつまでも消化されず
ずーっと居座る


その感情に寄り添って
「辛かったね」
「悲しかったね」
と寄り添ってあげる


「大丈夫
もう気づいてあげたからね」
と声をかけると
安心して昇華されていく


ありのままの自分って
その
【深層心理の部分まで
分かってあげられる状態】
だと思う


それは、
【嫌な感情も辛い感情も
悲しい感情も
全部受け止めて
どんな感情も
あって良いよって
受け止めてあげられてる状態】



辛い
悲しい
不安
寂しい

どんな感情があっても大丈夫


どんな苦しい気持ちも
全部受け止めてあげるから
大丈夫と思えることが
安心感になり
【ありのままの自分でも大丈夫】に
繋がっていく





どんなに傷付いて
ボロボロになった心でも
いつでも
どこでも
受け止めてあげるから
大丈夫だよ



そんな風に自分に対して
温かい眼差しを向けてあげよう


ありのままでいるってことは 
とても楽だし
肩に力が入らない


どんな感情があっても良い



ネガティヴなものはダメで
ポジティブなものは良い

だけだと、

ネガティヴをずーっと排除しないといけなくて
辛いよね


そんな状態ありえないもん


ネガティヴな感情もあっていい


絶対無くなることはない


自分を知ることで
ぼやけてた
自分の輪郭がハッキリしていく


ダサくても
恥ずかしくても
苦しくても辛くても

全部大丈夫


そう思って
ありのままの自分でも大丈夫
と胸を張ってみると、、


空気が美味しい気がするよ、、♡




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