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【金融教育】お年玉どうする?

三ヶ日が早くも終わろうとしています。

子どもたちはお年玉で気分がウキウキ。
「いくらもらった?」
と子どもの頃に友達とやりとりしていたことを
思い出します。

「俺は3万」「僕は1万だった」「え、俺5万!」

謎のマウント取り合戦😅(笑)
みなさんもありましたか?

ちなみに筆者が小学生の時は
2万円前後だったと思います。
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さて、そんな子ども達にとっての唯一
大金が入るかもしれないイベント
「お年玉」
みなさんはいったいどのように管理していますか?

今回はパターンに分けて、
それぞれの効果について考えていきたいと思います。

前提として、正解は分かりません。
自身のご家庭での参考にしてもらえればと思います。

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預かったお金どうする?

子どもがお年玉をもらったら、

・親が管理
・子どもが管理

まずどちらかですね。
2つ目は少ないんじゃないかなと思います。

では、親がどう管理するか。
○ 家で貯金する人
○ 口座に預ける人
○ 投資をする人 

の3つのパターンが考えられます。

これは、
お年玉の「金額」「使い方」によって変わります。

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「子供にやりくりさせたい」
という人は
家に置いておき、ルールを決めて使えるようにする。
例えば、
①目的をはっきりさせる
②ゲームを買うのは半年に1回
③使う時は必ず相談する など。

これはうまくいけば、
自分でお金の管理をする力が
身につきます。
反対に、
きちんと把握してあげなければいけない
面倒さがありますね。
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「とにかく貯金させたい」という人は
そのまま口座に入れておく。
定期的に貯まっている金額を見るのもいいですね。

これは、
正しい金銭感覚が身につきやすいです。
普段はお金が使えないので、
簡単にお金で解決できないし
欲しいものが手に入らないです。
反対に、
お金の使い方が分からないままに
なる場合があります。
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「増やしてあげたい」という人は
積立投資に回すのもいいと思います。
実際に20歳になったら渡すという人も
聞きました。今時ですね。

これは、
投資の存在を知らないままでいると、
口座に貯金とさほど変わりません。
積立分を引き出して渡す時に、
「複利」等の勉強になるかもしれません。
デメリットは
減る可能性がなくはない。
(過去の事例では15年以上もつと100%)
すぐに引き出せない。
この2つくらいですね。
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筆者はどうするの?

筆者はというと、
「やりくりさせたい」と「増やしてあげたい」
欲張りものです。(笑)

子どものうちは、やはり金銭感覚が未熟なので
常に一緒にお金の使い方を考えていきたいですし、
「投資」という使い方、世界を知る
きっかけも作りたいです。

なので、
とりあえず全額投資。
あとはその時その時で、ルールを決めて
使えるようにする。
というふうに今は考えています。

「いやいや投資なんて分からないでしょ」
それはそうです。

でも、例え話をしたり、
金融に関する物語を聞かせることはできます。
また、その時は理解できなくても
無意識の部分、つまり「感覚」で
身につくことも考えられます。

おすすめは、「タルムード金言集」

子どもに、
お金から遠ざけすぎると
お金についての知識がないままになる。
近づけて放っておくと
間違った金銭感覚が身につく。

要はバランスです。

「結局中途半端かい!」という声が
聞こえてきそうですが、
そうなります。(笑)
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最後に

このお年玉を貰える時期に
一度ご家庭で考え直す機会を
作ってみてはいかがでしょうか。

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