レトルトカレーの紹介_じゃがいもカレーの開発ストーリー
こんにちは!7日目になりました。
今日もnoteを書いていこうと思います!
今回は、じゃがいもカレーにフォーカスしてお話ししたいと思います。
1、じゃがいもとの出会い
国分寺の農家さんである、「中村園芸」さん。
国分寺唯一である(間違っていたらごめんなさい。。。)じゃがいも農家さんで食育体験や地域活動も積極的に行っている農家さんです。
じゃがいもの種類は
キタアカリ、べにあかり、ダンシャク、アンデス赤、北海こがね、メークインとたくさんのじゃがいも入っております。
#ごろごろ感はあります
2、中村園芸さんについて
中村園芸さんのせいじさんとは、初めて国分寺で行った「もったいないまつり」で、初めて国分寺の農家さんと繋がったのは、せいじさんでした。
せいじさんのガレージは、自転車やTシャツなどお会いするたびに、毎回新しいことをされていて、ほんと多趣味の方だなーと思いました。
じゃがいもは、
A品(規格内の商品)
B品(規格外だけど直売所とかにおけるもの)
C品(規格外で直売所は厳しいけど飲食店などでは活用できるもの)
とわかれており、私たちは、B品、C品を使ってレトルトカレーにしております。
じゃがいもカレーを作った時は、すべてのB品、C品を活用したので、少しは貢献できたかな?と思います。
3、実はじゃがいもカレーの開発に失敗している
弊社で1番最初にリリースされた商品は、おからカレーでありますが、実は、じゃがいもカレーの方が1番最初にレシピが固まり、工場のラインも抑えてもらいました。
#0回目のカレーがあります
じゃがいもを約100キロ購入し、工場に送り、いざレトルトカレー化!というところで、工場側から電話をもらいました。
私が工場にじゃがいもを発送したので、品質はOKであると思っていました。
ただ、常温で送ったため、輸送でじゃがいもが育ってしまったため、芽が出てしまったのでは?と工場側の推測でした。
電話をもらったとき、
という気持ちになり、とてもショックで無気力になりました。
#あのときの記憶がよみがえる
このじゃがいもカレーの失敗を活かし、今のレトルトカレーがあるので、失敗を学びだと思い、来年は絶対製品化する!という気持ちでOEM開発に取り組みました。
4、リベンジのレトルトカレー開発
OEM開発の難しさを感じて、じゃがいものシーズンが来ました。
レシピは完成しているので、同じ失敗をしないように、物流は冷蔵発送でお送りし、現在のじゃがいもカレーが完成しました。
弊社のカレーの中では、一番ボリューム感があり、スパイシーなカレーであるので、男性の方に喜ばれる傾向があります。
裏面は、ズッキーニカレー同様にイラストを使って、じゃがいもがどういう経緯でカレーになったのか?が書いております。
ごろごろ感があるので、パンと合わせて食べたり、ご飯なしでおつまみとして食べるもの良いカレーだと思いますので、ぜひ試してみてください🍛!
5、最後に
じゃがいもカレーは、ある意味でターニングポイントになったかれーであるので、私の中では一番思い出深いカレーとなります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日は、ルバーブカレーに関して、記載したいと思います。
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