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自分の責任は、自分で取るの。

ねえ、このメジロちゃん可愛くないですか?
今年の春にシャッター切ったら
うまーく撮れてたこの一枚。
私のお気に入りです。

そんなこんなで
昨日と今日で一気に観ちゃった。
「凪のお暇」っていうドラマ。

なんか久しぶりに
時間忘れて観ちゃうドラマだったなぁ。

自分のしたいことがなくて
周りの空気を読みすぎて、流されて。
そんな28歳の社会人の凪が
これまでの関係とか、家とか仕事とかを捨てて
身ひとつで新しい生活をしていく物語。
(私がまとめると、こうなります。笑)

これを観て思ったことは

「あ〜!!私もお暇した〜い!!!!!」

お暇した先は
癒し系のイケメンがが隣に住んでるし
毎日面白いね、かわいいねって言ってくれてるし
本当に仲のいい友達だってできちゃうし
一緒に盃を交わせる仲だって
人生の先輩みたいな人が助言くれるし。

何が言いたいかというと

「ゴンさん(中村倫也)さんが

 私のタイプすぎるんですが?!?!」

おっと、脱線しました。

今日は、自分の責任は自分で取る
っていうドラマを観てふと思ったことを書きます。

私は幸いにも、親の希望を押し付けられることもなく
ここまでの道のりがほとんど自分の意思で
すくすくすくと育ってきたのだけれど
そういう家庭もあるんだなって正直にびっくりした。

そういう家庭ってのは
自分の希望を
子どもに押し付けてしまうような家庭

よくよく振り返ってみると
私の人生の最終的な選択は
全部自分の思い通りになってきたように思う。

高校を決める時
「ダンスが毎日できる、進学校がいい」
っていう私の希望を聞いてくれて
勉強のできない私を塾に通わせてくれた。

大学を決める時
「どうせ行くなら、生活に役立つことがいい」
「どうせなら、資格獲得率の高いとこがいい」
っていう意見で
私立の大学に奨学金なしで通わせてくれた。
おまけに生活費まで毎月負担してくれた。

就職先を決める時
「土日休み、年間休日120日以上」
「安定した大企業で、そこそこに給料がいい」
という私の理由で
大学で学んだこととは、全く関係ない
企業に就職した。

流石に就職する時には
管理栄養士の資格使わないの?
って悲しそうな顔してたなっ。

ごめんお母さん。。。
高い学費払ったのに
免許も名字が変わる時に慌てて申請しに行った
不束者の娘です。笑

何かを決める時には
もちろん1番に両親に相談してた。
反対されることもあったけど
めちゃくちゃ準備して説得にかかる私だったので
いつも私の意見を通すことが多かった。
というか、これまでの人生全部だわ。笑

これまで当たり前だと思っていた
"私の選択や意思を尊重してくれる"
それって、すごいことなんだなって
改めて実感してます。

この両親の教育方針?のおかげで
(ちゃんと聞いたことないから
 教育方針なのかどうかは知らないけど。笑)
私はなんでも自分の意思で決められるようになった。

人生は選択の連続だから
毎日たくさんの選択を迫られる。
「今日の夕ご飯どうするか」とか
「この服を買うか買わないか」とか
「今日お風呂サボるか」とか
「仕事辞めるか続けるか」とか
本当にいろいろ。本当にいろいろ。

なんのストレスもなく
選択出来ちゃってるなって。

だってどの選択をしても
ぜーんぶ、ぜーんぶ"自分の責任"だから。
誰がなんと言おうと
最終的に決めたのは自分だし
誰かに文句を言うことをできない。

失敗しても成功しても全部自分のせい。
だからこそ、失敗しないように
死ぬ気で努力するし
成功したらとことん素直に自分を褒める。

大人になると
おもたーい、考えたくない
なんなら明日決めよっかな
っていう選択が、本当にたくさんあって

「あっちを選んでたらどうなってたかな」とか
「こっちで良かったのかな」
って思うこともあるけど。

これまで選択してこれた私を信じて
これからの沢山の選択も
ちゃんと自分に責任もって決めていきたい。

よくできた私が成り立ったのも(自分で言うな)
こんなふうに育ててくれた両親がいてこそだなって
改めて思ったそんな日でした。

てへ。


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