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「未来の働き方」はどう変化していくのか?

【MOTONARI‘s note No.49】

どうも、MOTONARIです。

あと、1回で目標にしていた50記事連続投稿です。遂にここまできたって感じです・・・。続けようと決めれば、何とか継続出来るものです!

さて、本日は「未来の働き方」がどう変わるのか?です。

コロナの影響により、在宅ワークが推奨され早2か月。僕は緊急事態宣言が打ち出されてからずっと自宅でリモートワークです。意外と仕事は回るんだな、という印象です。移動コストが0なので、その分で浮いた約3時間を本や漫画を読んだり、noteを投稿したりに繋げることが出来ております。

一方でデメリットは、

・社員との直接的なコミュニケーションが減るので、お互いが何を感じていて何を考えているかがわかりにくくなる。

・仕事を「流れ」でつかむことが出来ない。今、どんなことが課題で、何に注力すべきかが分かりにくい。どんなことが進捗しているのかも共有のデータ上と日々のMTGでしか確認ができないので、タイムリーに情報がキャッチ出来ない。

・ずっと部屋の中なので、ストレスがたまる!メイン業務のキャリアカウンセリングがずっとオンラインなので、目が疲れる。あとは求職者の表情や気持ちが分かりにくいので、神経を酷使しなければならなくなり、疲労感が残る。(出勤して満員電車に乗るより全然マシな疲労感ですが!)

物事は一長一短あるものです。

僕の考える、理想の未来の働き方は、

「リモートワークとリアルワークが融合されること」です。

今日は社員とのMTGもないし、リモートで完結できるから家で仕事しよう。

今日は、社員とのMTGやレビューを中心にスケジューリングして会社へGO。

今日は、午前は休んで午後21時まで働こう。

今日は、午前はリモート。午後は出勤。満員電車を回避しよう!

状況に応じてフレキシブルに働き方を変えていくことが可能な世の中になるかもしれません。

一日8時間働いてくれていれば、なんでもOK!なんて時代がすぐそこまできているかもしれません。

案外、週1回のMTGのみ出勤は義務、あとは自由。とかにしたほうが、1回の集まりでのコミュニケーションに対する集中力が高まる、社員に会えることへの貴重さを体感してその場を大事にする、なんてことが生まれるかもしれません。

1つの場所に出勤して、9時から18時まで働く。という固定観念は間もなく徐々に減っていくのではないでしょうか。それだけコロナの与えた影響力は大きい。まだまだコロナの影響は続いていますし、これからずっと付き合っていかなければならないウイルスなのは間違いありません。

だからこそ、正社員たるもの体張って出勤するもんだ!ではなく、成果が出せるベストな働き方を社員一人一人が主体的に考えて行動する。そのほうが逆に思考の幅も広がり、ストレスも減り、各々が自分の時間を確保できるようになるので、仕事の生産性、成果物のクオリティが上がっていくと思います。

自由な時間が出来れば、副業にだって時間を費やせます。コロナの影響で自社だけの給与だけではやばいかもしれない、と感じたサラリーマンは多いと思います。実際、僕もその一人です。だからこそ、会社に頼ってばかりではいけない。会社は自分の命や生活まで介護してくれるわけではないのです。自分の身は自分で守れ。これが行きつくところでしょう。

副業が禁止。という企業は多いですし、禁止ではないけれど会社での実績がないのでやりにくい、なんて空気がある企業もあるでしょう。もうそんなことは言っていられないのかもしれません。会社側も社員の将来を守れると言い切れない業績になってくれば、「副業ダメ!」と言いにくくなるのではないでしょうか。生計を立てるためには、副業がやむを得ない選択にもなるかもしれません。

となってくると、今まで会社が作った仕組みやルール、決められた流れに身を任せて出勤して日々を送っていた方は、変化していく必要が出てくるかもしれません。むしろそういったリズムを待ち望んでいた人にとっては最高ですね。

リーマンショック時代には、スマートフォンが普及して、人々のライフスタイルが激変しました。もはやフューチャーフォンを使っている人は見かけなくなりました。

東日本大震災が起きた時期から、SNSの普及が劇的に進み、今では人々が世界中の人たちと気軽につながれるようになりました。

時代の変わり目には人々の生活のスタンダードが劇的に変化する何かが起きると感じます。AIやIOTの時代に突入すると同時に、「働き方」もテクノロジーの成長と比例して劇的に変わるかもしれません。

5Gが普及すれば、仕事でのMTGのクオリティも間違いなく上がります。商談やキャリアカウンセリングももはやリアルと差のない映像でとらえることが出来るようになるかもしれません。

時代を変えるのは、「テクノロジー」です。人々のパラダイムシフトさえ起こってしまえば、一気に波及してスタンダードへと化します。今回のコロナで「ZOOM」の普及スピードは著しいものがありました。あっという間にオンライン飲みもオンラインMTGもオンライン研修も人々の常識になろうとしています。

最初は抵抗感があり、一部の流行に敏感なアンテナ高めの人たちしか使用していなかったものも、抵抗感がなくなり使用した利便性さえ感じてしまえば、爆発的に広がることを今回の件で体感しました。

こういった出来事を通じて、働き方も技術の活用の仕方も考え方もガラリと変わっていくのです。自分たちの子供の世代のスタンダードは一体どうなっていくのでしょうか。20年後はきっと信じられない世の中になっていることでしょう。

とりあえず。。。リモートワークとリアルの働き方を自由に選択できるルールになってほしいのと、通勤ラッシュを二度と体感しなくてもいい生活を手に入れたいですね!

それでは、本日はこの辺で( `ー´)ノ

MOTONARI

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