『違い』を受け入れるとは、考え方も感覚も知ろうとすること。
どうも、TOMOです!
本日は、他者との「違い」について考えていくnoteを綴りました。
本日、コーチング仲間とZOOMで話しましょう、という企画をいただき、気づけば2時間くらい話してました(笑)
盛り上がったテーマが、「自分との違い」について。
よく、
「違うことは悪いことではない。」
「違いこそ個性である。」
というようなことは、耳にしたり目にしたりすることはあったかと思います。
それらの言葉からは、「違うことを受け入れようね!」というメッセージに感じており、頭で理解しているくらいのレベルだったかと思います。
本日話をしていて、
「相手の考え方の裏側にある想いや感覚にまで話を深め、お互いが尊重してコミュニケーションをとっていくと、相手との違いを心から尊重するようになる」
という気づきを得ました。
社会人3年目くらいまでは、
「この人とは考え方が違う!合わないわ!」
と解釈していたかと思います。
社会人経験を積んでいく中で、
「この人とは考え方が違うんだな。」
と違うという事実を認識する理解で止めるようになりました。(感情の解釈を入れないイメージですね。)
「違う」という事に対して、あまりポジティブなイメージ感が持てていなかったんだと思います。
無意識に「相手と同じ」であったほうがいい、と感じていたんだと思います。
僕はどちらかというとマイノリティなことに関心が高まるタイプ(例:正社員辞めて複業家になると決心するとか)なのですが、そういうことはほとんど周りに公言しておりませんでした。
それは「同じ」である方がいいんだ、という既成概念からくるものなのかもしれません。
ただ、今日のZOOM での2時間はそんな気持ちが1ミリもなかったんです。
その境地にいくことが出来たのは、
「お互いが想いや考え方はもちろん、感覚にまで理解を深めて知ろうという意欲が溢れ出ていたから」
だと感じます。
「違い」を理解していくには、「自分にないものを知ることが深い学びになる」という意識をお互いが持ち合うことが大事です。
「違い」を本当の意味で理解して深く感じとることは、コーチングのレベルを一次元上げるためには必須なのかもしれない、と二人で話をして終話しました。
頭で違いを理解するだけではなく、「腹の底から理解をする次元」まで落としていくこと。
コーチングは質問や技法などのテクニックにフォーカスが当たりがちですが、上記のような感覚的な領域(言語化が難しい領域)にこそ、次元を高められる空間が広がってるんだと感じます。
なかなか言語化が難しい話を書いてみましたが、伝わりましたでしょうか?
こういった内容もたまには書いてみると楽しいですね(^^)
それでは本日はこの辺で<(`^´)>
TOMO
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?