私達の17年間を語るには40周年をお祝いする必要があったというだけ
🌈
小錦ドッキリクラブ
総括します。まとめになっているかわかりませんが気持ちは気持ちのまま残しておきたいです。
まず、もしよろしければこちらのオープニングMOVIEご覧ください。
この映像の後から、コンサートが始まりました。気持ちが詰まった映像です。
大関が伊勢原に来た金曜日の夜。K.D.C(小錦ドッキリクラブ)で食事会をセラヴィという伊勢原のお店でしました。
予定より早く到着し、皆がまだ集合する前に、私と大関と2人で話す時間が少しだけありました。大関から私に、
「タワ、本当によくやったな。ありがとう」
(今さらですが、私はタワと申します)
と言われました。
この言葉を聞いた時に、心の中で
「今、言わないでくれ」と思いました。
一気に涙が溢れそうになったからです。
私はいまだに大関の前では緊張します。普段でも上手く喋れませんが、大関の前ならほとんど上手く喋れません。
まず嘘は言えません。
私が、大関のその言葉を聞いた時に返した言葉は、
「今回本当に仲間と街の皆さんが協力してくれて、幸せで楽しかったです」
この言葉でした。お互いにそれ以上深く掘り下げたり話し込む時間もありませんでしたが、充分でした。
それ以降、金曜日含め三日間大関は
「この街の事なら私もどんどん協力するから」
と言ってくれていました。
何を望むでもありませんが、私は大関を好きでお祝いしたく、地元の人達を含む多くの方を引き込み繋ぎ、繋がれて企画しました。そこに感謝しかありません。
企画が終了した後、友人からDM写真が送られて来ました。2021年の5月27日のものでした。一年半前のものです。送った事も忘れていた私は、その文章を読み安心しました。
そこには、
「大関のスケジュールが空いていたら来日40周年を地元で大々的にお祝いしたい。このご時世でどうなるか分からないけどやるだけやりたい。そして、今までの自分達と大関との半生。来年行うイベントの事をきちんと物語にしたい。動き出したら終わるから計画している今が一番幸せかもしれない」
と書いてありました。
全て叶えました。
自信を持ってやりきったと言えます。
当日のコンサートや、この三日間の出来事は、ほとんど写真のみの記憶で自分のなかには、ふわふわしていてあまり記憶に残っていません。私の記憶に残っているのは、一緒になって楽しんでくれている仲間の姿です。
私の気持ちを全て汲んでくれて、私が楽しいことが一番だと言ってくれた仲間達の事は忘れられません。本当にありがとうございます。
そして、私が招待したInstagramで知り合った方々にも出会った瞬間に、心から歓迎してくれて、すぐ仲間に迎え入れてくれて、最初から皆で創っているような空気にしてくれて本当にありがたいと思いました。
伊勢原の事を絶対好きになってくれたと思う。
Instagramで知り合った方々は、10人くらい全国各地から来てくれていて、お互いに「初めまして」と挨拶しながらコンサートを観るという不思議なドッキリを仕掛けました。
私にしては、この一年半ずっと記事を読んでくれて一緒に盛り上げてくれた仲間なので楽屋や打ち上げに招待して大関に紹介出来て本当に良かったです。
こんな風に色々な人と人が繋がってくれるとは考えていませんでした。「人」をいっぱい感じました。
企画の途中から、「もう成功だと思うよ」「結末は最高になると決まってる」と声が上がって来た時、人にそう言われ、背中を押される嬉しさを初めて感じました。
言葉に気持ちが入ると、心に深く入って来ます。
本番前のオープニングMOVIEを舞台袖で、大関の横で観ていました。映像が終わり、大関が拍手を浴びながらステージに向かって行きました。
途中の記憶は、とびとびですが大関が泣いているのを見て、観客の方々が泣いているのを見て私の気持ちは一つ整理がついた気がしました。
ステージで紹介され話した時は、ここで泣いたら何も伝えられないと涙を我慢出来て本当に良かったです。
幕が下りて、清藤くん(ポップ)が号泣していました。
コンサートが終了し、大関のサイン会の写真撮影をしていました。
「感動した。あなたが今後、何かを企画する時必ずあなたの力になるから声をかけて欲しい」
と、ある方に言われました。
その時に、ああ、また貰ったなぁと感じました。
私が皆様にありがとうと伝えているのは本当の気持ちです。
でも、その時に感じたのは、動き続けて、やり続けて自分はその都度御礼を返す人生かも知れないと思いました。
何が出来るかは分かりませんが、何かをすることを考え続けようと思います。
今日まで関わってくれた全ての皆様、ならびに協賛をいただいた企業様、飲食店様、個人様、当日盛り上げてくれた出演者の皆様、本当にありがとうございました。
打ち上げ会場の伊勢原大神宮の隣のお店、シエスタに私と大関達は一番に会場に到着しました。
まだ誰もいないお店で大関と千絵さんとビールで乾杯をしました。私は、
「今までで一番美味しいビールです」
と伝える事が出来ました。
皆様、一年半ありがとうございました。
これで私からは終わりにします。
17年に及ぶ私達と大関の付き合いですが、
やっぱり大好きですわ。
K.D.C(小錦ドッキリクラブ)
田和弘延
清藤竜司
加治彰宏
当日の様子などはむしろ教えて欲しいですわ。
覚えていない。
なんのはなしですか
いずれまた。次のドッキリで。
自分に何が書けるか、何を求めているか、探している途中ですが、サポートいただいたお気持ちは、忘れずに活かしたいと思っています。