私たちが普段相手にしてるのは私たちと同じような才能の人間です。

天才だとか、才能だとか言いますが…

一部のスポーツ
身体能力が必要とされる陸上競技や投擲競技など

そういうものを除いて、一部の天才は別だと思うが…
頭を使い、努力することでかなり高いレベルまで到達できると信じています。

信じているというより、脳やパフォーマンスなどの研究でかなりのところまでいけるというのは証明されてきていますよね。

僕はサッカーが好きですが…
サッカーは必ずしも身体能力が高くなくても一流としてやっていけるスポーツの一つだと思います。
だからこそサッカーが好きだし、世界的にサッカーが人気がある理由もそこにあるんだと思います。
今神戸にいるイニエスタ選手など特に大きいわけでもないですし、足が早いわけでもない、それでも世界最高峰一時期は必ずトップ3に名前が挙がっていたほどの名選手です。

そして

学校の勉強を始めとして、資格などの勉強は才能などとは関係ないところで勝負できる最たるものだし

基本的なビジネスの能力に関しても特別な才能を持っている人がそういるとは思えません。

営業の才能といいますが…才能よりもどれだけの数をこなしたのか？が成果を出す上で大きいように感じませんか？
文章を書く才能と言いますが、かなりのレベルまでは沢山文章を書くことによって到達できるのではないでしょうか？

考え続け、考えたことを行動に移していき検証していくこと
「何を考えるか？」ですって？

文章を書くなら、「どうすれば相手に伝わる文章を書くことができるだろうか？」と1日に100回くらい考えてみてください。
そうして沢山文章を書き、良いと言われる文章を読んでみたらどうでしょう？
見えてくるものは人によって違うと思いますが…
必ず見えてくるものがあり、そこを直していけば良いのです。

天才だ、才能だと言いますが…戦っている相手は誰なのでしょうか？
相手はアインシュタインですか？ノイマン？
室伏浩司さん？
スティーブ・ジョブズ？

私たちの周りで勉強やスポーツ、ビジネスで成果を出している人は才能の面で私たちと大差ない人たちばかりだとは思いませんか？

また、周りに天才と言われる人がいたとして、その人と戦う必要があるのか？比べる必要があるのか？と思いませんか？
その人と協力すれば良いのだし、協力しあいながら事を成し遂げていけるのが人間の素晴らしさの一つだとは思いませんか？

私たちは自分が思っている以上に「やればできるんだ」というのを子供だけでなく、多くの大人に伝えていきたいと思っています。
特に大人は硬直思考に陥っている人が多いので、一人でも多くの大人が、「やればできるんだ」と心の底から思えるようになったとき…
多くの大人が「やればできるぞ」という気持ちで子供に接するようになったとき…

子供たちにどれだけ良い影響があるのか？
考えただけで未来は明るいと思えませんか？