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学校が嫌な人へ(僕からのエッセイ)

学校って正直息苦しいよね

人によってはすっごく楽しいって言うかもだけど

ある人にとっては行くのが嫌になるくらい

息苦しい場所だよね

顔も性格も何もかもが違う子供たちが

ひとつの教室に集められて

同じことをやらされる

それって一見いいように見えて

多分辛いと感じる子もいるよね

人間個性が大事って言うのに

個性的な人は何故か白い目で見られるよね

得意不得意がある!って大人は言うのに

学校では出来ない奴はバカにされるよね

みんなと同じに出来ないと

なんでか知らないけど怒られるよね

辛いよね

どうして全部同じにしないといけないんだろう

十人十色って言うのにさ

学校って1色を好むよね


不登校っていう単語は

すごくマイナスなイメージがあると思うんだけど

僕は別にいいと思う

やりたいことがあるなら

それでいいと思う

心が辛くなってしまって行くのが本当に嫌なのに

わざわざ自分が苦しくなる場所に

自分から行くことは無いよ

大人たちは学校に行かないことを悪い悪いと

言うけれど

僕は別にいいと思う

だって人生の主人公は君だから

君が君の道を決めて何が悪い

休む時は休めばいいんだよ

転んだっていいんだよ

重要なのは立ち上がれるかどうかだから

人間なんだかんだ生きていけるよ

学びたいと思うことをやりたいと思うことを

思う存分のばせばいいんだよ

本当に自分がやりたいと思ったことは

きずかないうちに自分が行動してるはずだから

辛いなと感じる人や場所からは

無理にいる必要ないんだよ

楽に生きようとするのは何も悪いことじゃない

だってみんな楽を求めてるもん

だけど何もせずには楽は得られないんだよ

努力の上に楽は成り立つから

だから努力することは必要だよ

でも嫌いなことで努力はしなくてもいい

好きなことを精一杯伸ばす

それだけでも十分価値があるよ

学校で学ぶことだけが全てじゃない

だから君は君のままでいいんだよ

学校にいるとさ

色んな子がいるよね

明るい子寂しそうな子怖い子やんちゃな子

違う人間同士がいっぱいいるから

そりゃヒビだってはいるよね

変な目で見られることもあると思う

これも全部

みんな一緒じゃないといけないっていう

学校にかけられた呪いのせいだよ

普通の人はこんなことしないよとか

偉そうに言ってくるよね

いや、普通ってなんだよって話だよ

普通なんて誰も知らないよ

みんな違うに決まってる

普通の基準だって人それぞれだよ

少しでも目立ったことをすると

人はその人を多い隠そうとする

言葉で人数で態度で

ありとあらゆる手で君に攻撃をあびせる

気にしなくていい

曲げる必要なんてない

君は君なんだよ

君は変なんじゃない

その少し変わったところは君の個性だ

最高じゃないか

君は君にしかない色を持ってるんだ

どうかそのままの君でいて欲しい

学校とか社会とかに全てを合わせる必要ないよ


真っ直ぐの君でいて欲しい


出る杭は打たれるっていうけど

カナヅチなんかに負けないで

打ち勝って欲しい

最後になるけどここまで読んでくれてありがとう

これを読んでくれたってことは

きっと学校のことを辛いと思ったからだよね

わかるよ

僕もそういう時期があったから

僕は何とか大学まで不登校にならずに

頑張れたけど

そうじゃない子も絶対いると思う

ほんとにさ

多分僕なんかに理解できないくらい


君はたくさん嫌なことがあるよね

感じ方も人それぞれだしさ

でも君は君でいいんだよ

道に迷った時は

君の胸に君は何がしたいのか聞いてごらん

どの道の方が君の胸はときめくのか

それを頼りに進んでご覧

何が正しいなんてないんだ

ルールに縛られ続けて君が消えてしまうなら

破ればいいんだよ

でもマナーは大切にしてね

人としてのマナーはやっぱり大切だから

もう一度言うね

君は最高だよ

君は君のままでいい

ここまで読んでくれてありがとう

君の心が少しでも軽くなってくれたら幸せ

これを読んで学校に行くか行かないか

それを決めるのも君次第

君の人生がより輝くことを願ってる

辛い時はこのエッセイでも

僕が書いた詩でも

誰かに話すでもなんでもいい

どうか全部を抱え込まないようにしてね

君の個性は最高だよ

どうかそのままの君でいてね

いつも学校お疲れ様

今日はゆっくり休んでね

おやすみ

読みに来てくれて本当にありがとうございました

☺️☺️☺️☺️

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