マザーハウス 公式note

マザーハウス公式アカウントです。 バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーから生み出されるプロダクトと、そのプロダクトにまつわるマザーハウスの職人・スタッフ・お客様の出来事をお届けしています。 https://www.mother-house.jp/

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マガジン

  • マザーハウス横浜元町店note

    マザーハウス横浜元町店スタッフが、店頭では伝えきれていないお店や商品への想い、そして個人的におすすめする横浜元町周辺のお店やスポットを紹介します。横浜元町に「来る人」と横浜元町に「居る人」が一緒に街を楽しみながら、たくさんの喜びが生まれることを願っています。

  • マザーハウスをつくる人たち

    マザーハウスをつくる「人」にスポットライトを当て、 どんな人が働いているのか、社内の様々な制度やアクション等、 社内の様子(日々の悪戦苦闘の様子も!)お届けします。

  • Draw the Future マザーハウスの歩み

    マザーハウスの原点はバングラデシュ。そこでぶつかった数々の壁、悔し涙、そして挑戦。 その場で考え、試行錯誤し、挑戦していったその連続の先に今のマザーハウスがあります。 その試行錯誤のリアルをお伝えします。

  • 子供たちが世界に出会う瞬間 ~Social Action~

    子供たちに世界への興味をもってもらえるように。小・中・高校生を対象に始まったマザーハウスの”Social Action for KIDS”プロジェクト。小学生向けのDIYイベントや、中・高校生向けに開催された講演会の様子・子供たちの感想をご紹介していきます。

  • まいにち挑戦―バングラデシュとのモノづくり

    マザーハウス創業の地、バングラデシュの首都・ダッカに立つ自社工場「マトリゴール」。バッグと革小物の開発チームは、日々現地のスタッフとコミュニケーションを取りながら、商品を世界中にお届けしています。そんな日常から、商品開発のウラ側を、スタッフ自らの言葉でお伝えします。

最近の記事

3月の誕生石 アクアマリン ~横浜元町ジュエリーコラム#3~

こんにちは。横浜元町店の上田です。 3月もあっという間に半ばになり、一気に春の陽気ですね。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は例年通り花粉に悩まされていて、毎日薬を頼りに必死に耐えています…。 春は暖かくて大好きな季節なのですが、花粉症が無ければもっと好きなのにと毎年考えてしまいます。 先週あたりからぐっと気温が上がったので、石川町の駅前のハクモクレンが綺麗に咲いていました。桜ももう間もなくですね。 元町にある厳島神社も桜が咲くととても美しいので、ぜひ足を運んでみて下さい

    • 【新卒→先輩 インタビュー】仕事を楽しむプロフェッショナル(蒲元樹)

      こんにちは! 2022年卒でマザーハウスに入社した加藤と稲葉と申します! 新人の私たちから先輩スタッフに、「MH語」に関するインタビューを行いました。今回はその内容をお届けします! 「MH(エムエイチ)語」とは、マザーハウスの頭文字をとっていて、働くみんなが大切にしたい価値観を表した言葉です。(詳しくは、過去の記事もご覧ください!) そんなMH語の中から、今回は「Keep Walking」という言葉について、地方中核エリアマネージャー(2023年3月現在)の蒲さんにお聞

      • 2月の誕生石 アメジスト ~横浜元町ジュエリーコラム#2~

        こんにちは。横浜元町店の上田です。 気がつけば2月ももう後半ですね。 2月のビッグイベントであるバレンタインもあっという間に過ぎてしまったことに驚きつつ、少し春も感じられるようになってきましたね。 皆様はどのようなバレンタインを過ごしましたか? 私はバレンタイン期間限定のコンビニスイーツをたくさん食べてしまいました。 お手軽に美味しいチョコレートスイーツを食べれてしまうのは、ずるいですよね。 既に来年のチョコスイーツが楽しみです。 さて、今回は2月の誕生石でもある「アメジ

        • 店舗でしか得られない経験がある。経験を糧に、声をあげ、挑戦するスタッフをサポートしたい。関西エリア エリアマネージャー 森涼湖

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに中途入社し、現在は関西エリアのエリアマネージャー、森涼湖に話を聞きました。 プロフィール モノづくりという点では、前職とも共通点がありますね。どうしてマザーハウスに転職しようと?  大学時代に国際協力について学んでいた際に、マザーハウスの存在は知っていました。発展途上国で生きる人々との関係性を、「支援する側」・「支援される側」として捉えるのでは

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        • MOTHERHOUSE 京都エリアマガジン
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          自分らしく働くために努力する。機会をつかむスキルを磨く。仲間のためにその姿をみせていきたい。横浜本店 店舗統括責任者★(ワンスター)石川怜

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに中途入社し、横浜ベイクォーター店 店舗統括責任者★(ワンスター)の、石川怜に話を聞きました。 プロフィール まず、大きな会社からの転職ですが、なぜマザーハウスで働こうと思ったのですか?  前職に務めていた当時、社内の業務調整をしている日々の中で、お客様のために働くというよりも、上司の考えをうかがいながら働くことに、自分は何のために、誰のために仕

          目の前のお客様に真摯に向き合う。それが「楽しく美しく社会を変える」ことにつながる。京都三条メンズ店 スタッフ 永田健一朗

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに新卒で入社し、現在は京都三条メンズ店で勤務している、永田健一朗に話を聞きました。 プロフィール 永田さんの興味関心は、途上国とか国際協力とはまた少し違うところだったかと思うのですが、どうしてマザーハウスに入社しようと思ったのですか?  面接を受けた当時から、少し考えが深まった部分もあるのですが、一番は「楽しく美しく社会を変えようとしているところ

          スタッフの可能性にも光をあてていきたい。だから、自分のポジションもつくる。横浜ベイクォーター店 副店舗統括責任者 菅谷佳名子

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに新卒で入社し、現在は横浜ベイクォーター店で副店舗統括責任者をしている、菅谷佳名子に話を聞きました。 プロフィール 学生時代、就職活動で他社も見ていく中で、なぜマザーハウスを選んだのでしょうか?  私は、大学で開発経済を専攻していて、途上国へフィールドワークへ行く機会がありました。途上国での支援の状況を見て、ボランティアだけでは解決できないことも

          転職で見えた「ファッション×ビジネス×途上国」の揺るがない自分の軸。大丸東京店スタッフ 松本知沙

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに中途入社し、現在は大丸東京店スタッフの、松本知沙に話を聞きました。 プロフィール アパレル企業から国際協力機関と全く異なる仕事を経験し、なぜマザーハウスを選んだのですか?  もともと、お洋服、そして人に喜んでもらうことが好きでした。学生時代に海外に住んでいたこともあり、グローバルな視点で好きなファッションに関わりたいと、新卒ではアパレル企業に入

          希望職種で不採用。でも挑戦して見えた、バトンをつなぐ自分の仕事の意味。アートディレクター長田愛美

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに中途入社し、現在はアートディレクションを担当している、長田愛美に話を聞きました。 プロフィールまず、なぜマザーハウスに転職しようと思ったのですか? 青年海外協力隊を通して国際協力に携わり、援助や支援などが瞬発的なもので終わる現実を知りました。 そして「可哀想な人」では決してない、イキイキとした現地の人々との出会いの中で、徐々にどうすれば生まれた環

          携わって知ったモノづくりの大変さ。だからこそネパールのみんなが心から誇れる商品をつくりたい。ネパール担当牛留 早亜彩

          仕事内容や大変なこと、やりがいなど、マザーハウスではたらくリアルをスタッフに聞く「スタッフインタビュー」。 今回はマザーハウスに新卒で入社し、現在はマザーハウス事業でネパール担当をしている、牛留 早亜彩に話を聞きました。 プロフィール 学生アルバイトを経験し、社会人としての一歩もマザーハウスを選んだ理由を教えてください。 もともと、大学で開発学を勉強していて、将来は途上国と関わる仕事がしたいと思っていました。どんな仕事がしたいかを考えながら、JICAの開発コンサルインタ

          第7回 工場がはじまる

          雨降って地固まる。新しい工場がはじまる。 「工場候補が見つかったんだ!」 それはモインからの電話でした。 靴工場を間借りして生産を続けていた間にも、 モインは新しい工場を見つけるために、ダッカ中を飛び回っていました。 そして、ようやく一つ、私たちの拠点になりそうな場所を見つけ出したのです。 それは、ダッカの下町的な場所・ランプラーの雑居ビルのワンフロア。 工場と呼ぶには決して広い場所ではありませんでしたが、 それでも今の私たちには十分すぎる大きさでした。 すぐに、モイン

          第6回 工場、生みの苦しみ

          順調に行くと思われた自社工房への成長が・・・ こうして、順調に拡大を続けていったサンプルルーム兼自社工房。 しかしながら、そんな自社工房に大きな事件が起こりました。 それは、ここまで現地ディレクターとして マザーハウスの生産拡大をけん引してきたアティフの退職でした。 家族の事情でどうしても辞めざるを得なくなってしまったのです。 マザーハウスの理念を理解し、自社サンプルルームと現地委託工場の関係を 精力的に作ってきたアティフの退職は、 ようやく私たちらしいモノづくりが見えてき

          第5回 工場の赤ちゃんが生まれる

          モノづくりの現場に身をおいて 直営店ができることで、直接お客様とお話する機会も増えていきました。 遠方からわざわざ足を運んで下さるお客様、 毎月お店に来るのが楽しみだと言ってくださるお客様、 直営店で生まれる全ての出会いにマザーハウスのビジネスの意義を感じる日々。 同時にマザーハウスがしなくてはならないものが見えてきました。 それが製品のクオリティを上げること。 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の実現のためには、 避けては通れない道。 山口は、一つ

          【新卒→先輩 インタビュー】THIRD WAYという言葉に縛られたくない (田口ちひろ)

          こんにちは。 2022年卒でマザーハウスに入社した矢島(二子玉川ライズ店)と南本(横浜本店)です。今日は、2009年入社の大先輩、田口ちひろさんにインタビューさせていただいた内容をお伝えします! テーマは、MH語というマザーハウスが大切にしている言葉集の中から選んだ「third way」。(MH語って何?についてはこちらもご覧ください)大量生産と手仕事・先進国と途上国など、対立する二つの物事に対して、どのように「第3の道」を示すのか。マザーハウス社内で大切にされている考え方に

          第4回 自分たちのお店をつくる

          販売拡大のジレンマ お客様の温かい声を勇気に変えて臨んだ卸先開拓。 ありがたいことに順調に拡大し、気づけば大手百貨店含め10店舗にまで広がりました。 ウェブサイトでの販売は、すぐに売切れが続出し、予約販売を行うまでになりました。 4月30日の朝、日本経済新聞一面のコラム「春秋」にマザーハウスの記事が掲載されると、 商品を扱いたい、という大手百貨店からの引き合いの電話がひっきりなしに鳴り、 ウェブサイトでのオーダーがたくさんくるようになりました。 売上は2006年に比べて

          第3回 挫折を乗り越えて

          マザーハウスを新たなステージへ 逃げたくなる気持ちを抑え、再び山口は挑戦を始めました。 そのために必要なものは、絶対的に信頼できる生産体制の確立。 それがマザーハウスにとって最大の課題でした。 まず、信頼できる現地スタッフを。 バングラデシュでフルタイムで働いてもらえる人を雇用することにしました。 もう、裏切られることはたくさんだ。 最後の望みを託したのは、 バングラデシュでデザイナー養成学校の所長をし、 また大手革工場で10年間も輸出マネージャーとして勤務した経験のあ