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私が書くのが好きなルーツは実はおじいちゃんにあるのではないかという話

こんばんは。モロヘイヤです。

ふと思いついたことを短く書き記します。ゲストハウス日記の更新も続けるので、そちらもよかったらぜひ。

題名の通り、私が書くのが好きなルーツは実はおじいちゃんにあるのではないかという話です。

おじいちゃんとは私の母方の祖父。実家から近いところに住んでいるから、たまに顔を出しては一緒にご飯を食べて近況を報告する。つい先週も1人で自転車で遊びに行って、お昼ご飯含めて5時間くらい話し続けてた。(笑)自分で言うのもなんだけど、いい孫だと思う。(笑)いや、真面目に、小さいころからたくさんたくさんいろんなモノ・コトを与えてもらった分、恩返しの意味合いが大きい。長生きしてほしいと心から思う。結婚や子どもの時期は自分のためなら正直大袈裟に言えばいつだっていいかもしれないけれど(もちろん体力の問題は重要)、父方の祖母も含めておじいちゃんおばあちゃんが生きているうちにできたらしたいなというモチベーションはある。

本題に移ると、おじいちゃんはたしかもう10年以上(もっと長かったかもしれない)、エクセルに毎日日記を記していて、とっても素敵なのだ。定年退職後に何ヵ国か行ったという海外旅行は、写真とエクセル日記を印刷したものを全てまとめてアルバム帳を作っていて、これまたとっても素敵なのだ。しかも、記録の情報量がすごくて、「○月○日○時、○○○空港に降り立ったあと、○○○ホテルに行き、○○○をした。レストラン『○○○』で○○○を食べた」みたいな調子で、食べたものやしたこと、その場所と日時などかなり詳しく書いている。出来事に紐づく感情中心に記録している私とは日記のテイストが違うものの、書くという体力のいる行為を長年続けているということそのものにすごく刺激を受けているし、尊敬する。

おじいちゃんがこんなにもたくさん日記をつけていたというのは最近知ったから、私が日記をつけるようになったのがおじいちゃんの影響という訳ではないのだけれど、飽き性の私が唯一中学生の頃から続けている「書く」が好きなのは、おじいちゃんにルーツがあるのかもしれない。少し前にちらっと思っていたことがふと頭に浮かび、勢いで記してみた次第。

では、また。

(写真は今月初めにドイツ・ボンの美術館で出会ったアート作品です)

2024/06/15

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