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【一択選択は自分を苦しめて可能性を狭める】

こんにちは!モーリーです

さて今回は
「一択選択は自分の
可能性を狭めてしまうかもよ?」

というテーマで
シェアをしてみようと思います

いろんな選択肢がある中で
ときどき

「私には、この選択肢しかない」

と腹を決めて
選んだ、という
話を聞いたりします

確かに、何か成果を上げたり
結果を出した人が

そのように話すのを
見聞きすると

美談のように
聞こえてきますよね

ただ、日常生活において
なかなか一択以外はありえない
という事は、そんなに
多くないのではないでしょう?

自分が敢えて
「これだけ!絶対!」

と感情や趣味趣向によって
選択肢を強制的に
一択に絞っているのであれば

話は変わってきますが
そうでない場合には
常に複数の選択肢が
用意されている事が
大半であるように思います

これしかない、という選択は
時に強い勇気と拘りを持って

何かを成し遂げる強い
動機を与えてくれます

しかし、その分だけ
様々な要素を削って
集中することが
求められるため

大きな成果と合わせて
他の可能性を捨てる
ことにも繋がります

そして、なにより
これしかない
と強く信じることは

自分自身にある種の
不退転の覚悟を
もたらしますが

その一方で
ダメだったら、どうしよう
これ以外に道はない

という不安や心配
もしくは絶望感すら
与えてしまう場合があります

何か、特定のジャンルや
対象に絞って

自分の持てる力を
集中させる手法は

有効な時がありますが

ここで気を付けたいことは
この道しかない

と思い込んで
一択のみを
自分自身に課して

精神的に
追い込んでしまう事です

強迫的な条件を課して

力強く成果を達成できる人も
世の中にはいますが

ある意味では
リスクヘッジも
行いながら

成し遂げたいことに
集中する

というのが
バランスの取れた
戦略であると
私は考えます

たとえ、自分にとって
たった一つの選択肢しか
考えられなかったとしても

それ以外の可能性を
全て捨て去る必要は
無いと思うのです

一つの本命の
選択肢があったとして

そこに集中しつつ

そのほかの選択肢にも
最善はないだろうか?

と余地を
残しておくことで

より自分が望む
最良の選択肢に
近づくことが

出来るように
なるでしょう

そのため
常に一択だけではなく

幅広い可能性や
別の選択肢も
考慮に入れつつ

その時々の最適解を
選んでいけたら
イイですよね

人生において
「絶対、必ず」という事は
客観的にみると
あまりありません

複数の可能性から
最適なチョイスが
出来るように

皆さんも
柔軟な判断と
意思決定を

心がけてみては
いかがでしょうか

それでは、今回はこの辺で
終わりにしようと思います

面白かった!
参考になったよ

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それではまた
次回もお楽しみに

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