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長きにわたって絶版、入手困難な状況が続いていた伝説の名著『アラシ』(今野保:著)がヤマ…
暖かくなってきたこの5月、春から夏に変わるこの時期から「蜂や蚊」が元気に飛び回っていま…
根深誠著「ブナ原生林 白神山地をゆく」。 四十年ほど昔、それ以前の白神山地が、まだまだ自…
都市養蜂をはじめて5年ほどになります。 最初は近所の農家さんのご自宅のお屋敷の緑豊かなお…
我が家の近くの公園。 それぞれの季節ごとに植物の変化があってとても楽しいのですが、どの季…
この葉はヒガンバナ。 秋の初めにはこんな感じでお花が咲いていました。 サクラやウメ、ヒガ…
これは、とある村に残る松の木の切株、その年輪についてのおはなし。 その村には、樹齢300年と伝わる立派な松の木がありました。どこかの偉い坊さまが「仏の功徳が松のように末永く広く行き渡るように」と願いを込めて手植えをされたとも伝わり、村人たちはそれはもう、大切に大切にその松の木を守ってきました。 しかしいくたびか戦乱の世を迎えたあるときに、その松は燃料として切られることが決まってしまったのです。 「松の木の神さま!」 村の子どもたちが、大人からそのことを聞いて、松の木の
大阪のとある場所の造園依頼があって、その打ち合わせのために数日帰阪していた。ひとりで成せ…
上の画像で光っているのは、植物の葉の表面で雨を感じて免疫を活性化させる毛状の細胞「トライ…
北斗七星は、おおくま座の一部で、星座名ではないのだが、おおくま座を知らなくても、北斗七星…
22年前に書いたものです。 書評:武内和彦・鷲谷いづみ・恒川篤史(編)東京大学出版会2001年1…
オンラインでの『百合と薔薇』『星々と木々』の読書会を経て、対面で『里山薬草学』の1年間の…
はじめに 5年ほどまえのこと。それ以前から原木しいたけを販売所に出していた。この店では…
空には、何かの生き物のような、いっ時も同じ形を維持せず、ゆらゆらと動く、光の帯。 地上には、捻じ曲がり、強風に髪を吹き流されたような、貧弱な枝を付けている白樺の木。 地面は、根本もその先も見るからに寒々とした雪が覆う。 冥界があるとしたら、こんな風景ではなかろうか。 これは、ノルウエーのトルムソで撮影されたオーロラ。 オーロラは、太陽からの荷電粒子が地球の大気にあたり、大気が発光する現象だ。 これだけ大規模なオーラが発生するときは、磁気嵐が発生している時だ。 オーロ