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英語を本気で学んだら人生変わりますよ

みなさんこんにちは。
本日は、英語をコツコツと努力を重ねて勉強すと、人生が変わりますということを記事にしたいと思います。

私は、普通の私立大学で4年間成績トップを維持して首席で卒業しました。
その後、民間企業で働き、アメリカとマレーシアへ留学して修士号を取得しました。

このような経歴を歩んできた私にとって、何が人生を大きく変えてくれたかというと、24歳から真剣に英語を学習してきたことでした。

日本に帰国してから1年半経ちますが、仕事や日常生活で英語を使う中で、まだまだ日本で英語を使いこなせる人材は優位性があるように実感しています。

一方で、一歩日本の外を出てみたら、英語を話せるのはもはや当たり前の状況で、間違いなく英語を使える人材になることが、その後の人生を豊かにするだけでなく、他国の同世代に遅れをとらないためにも必要なスキルであると確信して言えます。

今回は、改めて人生の方向性に悩む、高校生・大学生・そして若手社会人に「英語は苦手だったけどどうしたら良いのだろう」という思いに応えたいと思います。


英語は言葉。絶対に使えるようになる。

まず、声を大にして言いたいのは、英語は数あるうちの言葉の一つにすぎないということです。

学生時代の私も、「科目」としての英語が苦手でした。
しかし、当然ですが、英語も言葉です。苦手意識を持つ必要はなく、コミュケーションツールの一つです。
多くの人がSVOCで悩んでいたかもしれませんが(私も含めて)、
英語が話せる・できるというのは特別な能力ではありません。
なので、まずは気持ちを変えることから大事ですよ。


直近のTOEICを予約して、1日10分勉強を単語帳から覚えてみる

では、具体的に何から始めたら良いかと思われるかもしれませんが、まずは直近開催されるTOEICに申し込んで、1日10分からで良いので、単語帳から再スタートしてみてください。

人間、ゴールがないとなかなか勉強も持続できません。
そんな時私はいつも、何か目標を無理矢理作ってから動き出します。

目標は何でも良いのですが、ほぼ毎月開催されているTOEICの方が、目標を立てやすいと思い、TOEICと書かせていただきます。
一度申し込んで、自分でお金を払ったら、やらないといけないという衝動が発生します。
そこから、1日10分で良いのでまずは単語帳から勉強をしてみてください。
10分で英語が伸びるわけないと思われるかもしれませんが、勉強を再開される方で一番大切なのは、「勉強体力と習慣の復活」です。

「今日から毎日2時間勉強する」というのは、なかなか骨が折れます。
まずは、コツコツと10分からでいいので、勉強をしてみてください。
不思議なもので、10分じゃ満足できず、次の日は20分、その次は30分と勉強時間を伸ばすことができますよ。

「でも結局、今更勉強したってしょうがない」と思っている方がいたら、それはとても勿体ないと感じます。
理由は次の章で記載させていただきます。


大学生(大人)になって勉強すると優位性が爆発的に上がり簡単に逆転できる

高校を卒業した後、大学生、社会人になるにつれて多くの人が学ぶことを止めてしまいます。
私の偏差値帯の学校からトップ大学院に進学して、現在のポジションに行けたのは、間違いなく「努力をやめなかったから」だと実感しています。

実際、能力があれば、18歳当時ではもっと有名な大学に進学することもできたはずです。
それでも、私は神戸学院大学に入学してからも学びを止めなかったおかげで、特待生になり、経済的支援を大学から受けることができ、卒業することができました。その後の人生も、24歳から英語を学ぶことで、海外留学への道を拓き、京都大学で勤務するまでに至りました。

そして、社会人になって気づいたのですが、大変勿体ないですが、「歳を取ったら、もっと学びを止める人が多い」ということです。
もちろん、考え方はそれぞれですし、仕事が多忙で、家庭を持つと自分の時間が無くなるということは重々承知していますし事情を尊重しています。

そんな中でも、大人になっても学び続ける力を持っていれば必ず自分の能力を伸ばし続けることができます。
私が18歳の頃の能力のままであれば、間違いなく英語を使って海外で生活することが不可能でしたし、今の仕事のポジションに就くことはできませんでした。
それでも、私が少しずつステップアップできたのは、何よりも、英語やさまざまなことを「学ぶことをやめなかった」からだと思います。

少しずつでも努力をすることで、必ず英語のみならずやりたいと思ったことを成し遂げられます。
そのためにも、まずはどんなに忙しくても、1日10分間の勉強を継続してみてください。未来は必ず変わります。

24歳で独学で英語を勉強していた時の自作単語帳の一部


自らの行動からしか未来は変わらない

自らの未来は、自らの行動からでしか変えることはできません。
私に取って未来を変えるためのツールは、「英語を学ぶこと」でした。
英語の学習を通して、自分の人生を見つめ直しましたし、日本の外へ出て、アメリカ・マレーシアで英語だけを使って生活をしたことはかけがえのない財産です。
そして、何よりも英語を使えるようになって、世界中に友人ができて彼・彼女たちから刺激をもらえるようになったことは、本当に私にとっての財産です。

24歳で英語を勉強しなければ、こんな世界を知ることなく、今の年になり、きっと仕事をしていたことでしょう。
私は、英語を通して大きく人生を変えることができました。
勉強をするのに早い・遅いは決してありません。
いつからでも人生は変えることができるし、英語には人生を変えるエネルギーと投資する価値があります。

ぜひ、一歩踏み出して、人生を変えませんか?
現在、ボランティアで英語学習などの相談に乗っています。
私という存在に興味を持っていただき、英語学習や留学などにチャレンジしてみたいかたは無料相談を実施しておりますので、よろしければコメントやTwitterのDMでご連絡ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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