日本の都会に存在する"チップ制"

こんにちは！

東京出張2日目。

社長に連れられ、新橋駅前にある新橋駅前ビルに行きました。東京に似つかわしくない古臭い建物の3階にある"肉の万世"が目的地です。

ハンバーグと生姜焼きのセットを食べて大満足したのち、なんの気無しにトイレへ。

「チップ制」のトイレ

まず入ることを躊躇します。これはお金を入れないと入れないの？

色々と考え、そこに立ち尽くしている間、ここを素通りしてトイレに入る数人の男性を見て、「まぁいいか」とお金を入れずに中に入りました。

特に何か起こりませんでしたが、日本にこんなトイレが存在することを初めて知りました。ちなみにトイレに入ると、清掃のおばちゃんが一生懸命掃除中でした。

「チップ制」の訳

おそらく古ぼけたこのビルはテナントからの儲けがあまりなく、掃除のおばちゃんに払う給料の足しにチップ制を導入したのかもしれません。後になってお金を入れなかったことに後ろめたさを感じました。

日本に住んでいると「チップ」などという文化がないからか、サービスを受けるのが至極当然だと思いがちです。しかし、当然サービスにも労力がかかるわけで、、、それに対する対価も当然かかるはず。

最後に

色々と考えさせてくれた「チップ制」のトイレでした。次に行ったときにはお金をあのポストに入れてみようと思います。これまでの清掃のおばちゃんへの気持ちも込めて。

ありがとうございました。