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読書記録13 7月に読んだ本まとめ【13冊+3冊】

こんにちは、だるまです。7月最終日、相も変わらずレポートに追われています。

今月読んだ本

1.『Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔』アイリス・チュウ,鄭仲嵐

台湾のマスクアプリを3日間で作成するPJを総括したオードリー・タンの列伝。エピソードは天才なのですが、どこか平凡で、会いに行ったら普通に話せる気がする不思議な人です。

2.『これからの本屋読本』内沼晋太郎

今月は珍しく本を購入しました。影響を受けています。

3.『社会人大学人見知り学部卒業見込』若林正恭

若林にはまりまくった一か月でした。「無地note」を購読するか永遠に迷っています。

4.『それから』夏目漱石

\\大学に入り240冊目!//

『三四郎』に続く後半三部作二作目。色の使い方が効果的だなと思いました。大助が大学の先輩に思えて、頭の中で映像を流しながら読んでいました。

5.『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ

話題作を一周遅れで読了。

不思議な世界観だと言われていますが、虚構の世界には思えませんでした。ドラマがアマゾンプライムにあったのですが、映像になると怖くてやめました。

6.『吃音の世界』菊池良和

7.『ナナメの夕暮れ』若林正恭

また若林。

8.『知的生活の設計』堀正岳

『知的生活の方法』『知的生産の技術』と1970年代の本を経て、2018年の本。

今まで知らなかったデジタルツールを学べました。
「情報発信は『まだ見ぬ誰かへの贈り物』」という考えに感銘を受け、noteをつらつら書いています。

9.『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』二宮敦人

藝祭に行きたい。

10.『商店街のジャンクション』村木美涼

11.『東京の美しい本屋さん』田村美葉

行きたい本屋さん、まだ行けていないので夏休みに行けたらいいなと思います。

12.『読書は格闘技』瀧本哲史

読みたい本がたまる一方。

13.『門』夏目漱石

夏目漱石の後半三部作、達成しました。年齢が上がるにつれ変わっていくもの、変わらないものがあって興味深い。

円覚寺の「門」だから「門」らしいですが、鎌倉の場面が意外と少なかったです。自分の家の「門」の方がくぐるからそっちかなと思いました。

今月買った本

1.『東京人』 2013年8月号
好きな古本屋さんで200円で購入。特集は「東京の古道を歩く」です!

2.『本の読める場所を求めて』阿久津隆
まだ読み切れていません。fuzukue行きたいと思っていたのですが、思ったより制約が強くてびっくり。

3.『構造デザインマップ東京』構造デザインマップ編集委員会編
神楽坂の本屋さん「かもめブックス」で購入。
建築物の構造にフォーカスして東京を歩く地図。建築構法の授業で習う内容が出てきてほくほくです。建築めぐりしたいです。

おわりに

以上、今月のまとめでした。15日まで設計課題をやっていたにしては読めたなと思います。夏休みも読書です!

かしこ

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