「鬱なのにフリーランス」という働き方を辞めたいと思う。

最近「鬱」ってなんなのかを調べ始めた。

なんと家には、鬱歴20年以上のスペシャリストがいる。

(自慢じゃねえ)

会社のセクハラとパワハラで心を病み、

様々な心療内科や精神科に通って、

ずっと薬を飲みつつ障害手当で慎ましく暮らしている。


人とのコミニュケーションの中に宗教を持ち込むと厄介だ。

一瞬で変わり者の烙印を押される。


宗教という集落に閉じ込められる。


「宗教」ときっとずっと真摯に向き合ってきた結果だろうと。

「大変な人生だな」と他人事だった私が、

今回心療内科で鬱(結構重度)と診断された時震えた。

私もああなっちゃうの・・・?

もう大好きなお仕事も出来ないとな!?


鬱スペシャリストによると、

今の時代は精神疾患についてかなり理解度も進み、

何種類もの良い薬も出ているらしい。


なにより、人気の心療内科は5ヶ月待ち。

5ヶ月って季節が2度くらい変わるよ?


その間にとてもじゃないけど死んでしまいそうだと素人のキノコ🍄は思っちゃうけど。


それくらい、人生のなかでふと、

不安で立ち止まる人は多いのかもしれない。



「鬱病について」の考察などは、

このあたりがドンピシャに全て当てはまりました。


ここのところ死別も詐欺も含め失ったものが大きかったこと。

そんな中仕事だけはと結果重視でのめり込んだこと。

家族は宗教もせず仕事仕事な私に理解もなく、家に癒しがなかったこと。

その割に思ったような成果が出なかったタイミング。

そして体調が悪化してしまった。

(ここは多分自律神経ガチャガチャだったのでしょう)


今となると、なぜ「自分は鬱にはならない」と思っていたか不思議です。


「あれ、私何の為に頑張ってるんだっけ」

そんな問いは何度も何度も繰り返していた。



「自分と向き合う」と称して。


大好きだったテーマカラーの水色が、

いつの間にか淋しい色に見えはじめた。


「鬱は心の風邪」とはよく聞いていましたが、

最近は「鬱は心の骨折」というのだそう。

なんにしても、脳のエネルギー不足なんて怖すぎる。

震える。


最近ずっと心が震えております。


怖いよーー


なによりも、フリーランスという働き方は、

自分が止まると全てが止まってしまう。


とりあえず決めたのは、

「フリーランスという働き方は辞めよう」ということ。

とりあえず決めただけ。

だからってどうしたらいいかは分からない。

でも決めないとはじまらないので決める。


なによりも、完璧主義で責任感が強いという根っこは変わる自信がない・・・

でもそこも変えよう。

そもそも100%結果を出したい!

そう気張って出来る世界じゃないのだ。

なんなら120%は出したいと頑張っていた燃えるピンクキノコは水玉の水色になってしまった。


疲れたねえ。


えらかった。

よくやった。

頑張ったんだなあ私。


とりあえずここまでのフェーズは終了しよう。

もっとゆるっとサクッと結果を出している人の背中から何か学びたい。


・・・・そうは言っても、

結果を出している人はみんな頑張ってるんだけどね。


フリーランスを辞めるという事は、

株式会社を設立するべきなのか?


詐欺にあったところは資本金200万円で、

弁護士さんは「200万の資本の会社はやはり信頼は出来ませんね」と言った。


じゃあ目下の目標は使える1000万円の貯蓄か...


しかも頑張らずに。

ああ、ツイッターでお年玉配りまくっていた神様前澤さん。

事業計画書でも提出してみようかな。


あんな風に、お金が余るほどあって、

誰かの夢や未来を見てみたいって心が持てるって素晴らしいことだ。


お金が喜んで集まってくるくらい、

エネルギー充満したい、鬱やけど笑




ちなみに本業はカウンセラーではありません。


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