ダイエット向き炭水化物を比較ランキング化してみた
炭水化物と必要性
三大栄養素の一つで、単糖から構成されているものを総称して炭水化物と言います。
私たち体内にある糖質はグリコーゲンとして
約400g(1600kcal)存在しています。
体内に存在するグリコーゲンは、筋肉に約300g、肝臓に約100gと言われています。大塚製薬HP参照
血液中のブドウ糖を消費すると、体内のグリコーゲンを分解してエネルギーに変換します。
血液中のブドウ糖もグリコーゲンも消費されると、エネルギー不足により身体が怠くなったり、疲労感を覚えたりします。
脳は1日に120gのブドウ糖を消費するといわれており、糖質が不足し脳や神経へ栄養が行き届かなくなくなると判断力が鈍り、注意力が散漫になります。
今回は炭水化物と上手く付き合うため、
ランキング形式で比較してみたいと思います😊🙏
❶全体比較
数値にあっては
カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算から引用
※オートミールは乾燥時の量30gで計算しています。
※麺やご飯は調理済みの重さです。
❷カロリー
🥇バナナ→86kcal
🥈そば🥈オートミール→114kcal
🥉サツマイモ→132kcal
100g当たりのカロリーはバナナが1番低カロリーという結果になりました。
置き換えダイエットである朝バナナダイエットが流行ったのも納得できますね!
バナナはカリウムが多く含有されているため、浮腫解消にも繋がります。
❸GI値
🥇バナナ→47
🥈そば→54
🥉オートミール🥉サツマイモ🥉玄米→55
低GI値食品🥇もバナナでした!
GI値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。
数値が低ければ、食後血糖値の上昇度は低いということになります。
食後血糖値が緩やかに上がると、反動でインスリン分泌による眠気や、怠さ、体脂肪の蓄積がされにくくなると言われています。
❹PFC
P→🥇パスタ→5.2g🥈そば→4.8g🥉オートミール→4.1g
F→🥇バナナ→0.2g🥇サツマイモ→0.2g🥉白米→0.3g
C→🥇オートミール→20.7g🥈そば→22.1g🥉バナナ→22.5g
タンパク質含有量🥇→パスタ🍝
脂質含有量(少)🥇→バナナ🍌
炭水化物含有量(少)🥇→オートミール🥣
【P】パスタ🍝はタンパク質含有量が最も多いですが、炭水化物の含有量も多いです。
中GI食品なので増量期の方には適していると言えます。
【F】バナナ🍌は8種の中で最も脂質が少なく、低脂質(ローファット)ダイエットを行なっている方にも最適な食材になります。
【C】オートミール🥣は炭水化物含有量が最も少なく、満腹感を得られるので、低炭水化物(ローカーボ)ダイエットに向いています。
❺食物繊維
🥇オートミール→2.8g
🥈サツマイモ→2.3g
🥉そば🥉パスタ→1.5g
食物繊維含有量🥇はオートミールでした。
前回の記事でも紹介した通り、オートミールの食物繊維は水溶性と不溶性が理想の割合で含まれています。
便に悩みのある方にはもってこいの食材です。
オススメの炭水化物
それぞれの食品には良い点と悪い点があります。
・1日の代謝を高めるための朝ごはんには白米🍚
・大事な会議や仕事の前など、血糖値スパイクによる眠気を防止するには、
低〜中GI食品であるバナナ🍌、そば、オートミール🥣
・トレーニング後は、栄養を早く筋肉に送りたいので高GIの白米🍚
・ぐっすり寝りたい日の夜ご飯は白米🍚
・ダイエットで満腹感を得たい日のご飯は、オートミール🥣やサツマイモ🍠、玄米
などの様に、
それぞれの特徴を理解して炭水化物を食べましょう。
オートミールの良さを周りの人に伝えたら意外と好評だったので、もう一度リンクの方貼っておきます😊🥣
良かったら食べてみてください😍✨
次回は、
塩分について調べたいと思います。
以下にiHerbのリンクを貼っておきます。
紹介コード【KWP744】も是非使ってください😊
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ではまたー!👋
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